211回目のブログ: 好きではなく得意を仕事にするとしても、興味関心は大切 | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

おはようございます。

 

休業中の自分の棚卸し、
昨日は

ソーシャルイシューヒントマップ

自分が関心があるエリアについて

考えました。

 

これは

電通出身で現在は

ソーシャルデザイナーの

福井崇人さんの個人セッションを

受けた際の復習です。

 

 

これを行ったのは

自分の得意なことを

活かせる分野についての

ヒントを得るためです。

 

 

好きなことではなく

得意なことを仕事にすることを

考えていきたいと

思っていますが、

 

一方で

まったく興味関心のない

エリアよりも

 

興味関心のあるエリアの方が

自分事として共感でき、

そこで起こること、それによって

生まれる感情を実感をもって

想像できることで

 

そのテーマについて

広く、深く考えることになり

自分ができることが

増えると思うので、

 

関心のある分野を

選ぶことも大切に

したいからです。

 

 

また、ビジネスは

課題の解決であるので

 

自分の興味関心があっても、

それが課題となっていなければ

ビジネスの種にはならず、

 

その点で、

社会の課題のマップの中で

自分が考えたいテーマを

見つけられるのが

このマップのよいところだと

思います。

 

 

さらに、それらの課題が

具体・身近なものから

抽象・広いものまで

マッピングされていて

 

自分の関心のある分野と、

今それについてどのレベル

(自分、地域、国、地球)で

考えているのかが

分かりやすいのです。

 

 

ご紹介した

ソーシャルイシューヒントマップ

私が個人セッションの際に

使われたもので、

 

2013年のマップですので

もし直近のマップがあれば

違った内容になっているところが

あるかと思います。

 

 

 

私の場合は、

仕事をしていく中で感じる

「ダイバーシティ・人権」と

子どもがいるので「教育」が

興味の中心でした。

 

 

 

 

自分の関心があるテーマについて

考えることは、

 

関心がないエリアより

積極的に飛び込んでいける

という理由とともに

 

なぜ自分がこの課題に

取り組むのか、

なぜ自分にはこの課題を

解決できると思うのか

 

を明確にできるようになり、

ビジネスの相手(お客様)への

説得力が増すことにつながる

 

ということも

あると思っています。

 

 

 

さらには、

自分が関心のない

テーマについても

 

関心あるテーマの課題と

隣り合った課題を見ていくことで

興味を持つきっかけになります。

 

 

社会は変わり続けていくので

課題も変わり続けますが

 

特に自分のように、

あまり社会的なテーマについて

じっくり考えたことのなかった

という方には

 

このマップは

自分の考えを拡げてくれる

一助となると思います。

 

 

ここから、

 

自分がどのくらい

それぞれのテーマについて

重要だと思い

解決したいと思うか、

 

それについて

どういうアプローチが

できそうか

 

などなど

想像を拡げる

スタート地点に

なりました。

 

 

こんな風になったらいいな

という世界を描き、

 

それが実現した時に

鼻血がでそうなくらいの

ワクワクを感じ、

 

それに向かって

自分が何をするか

考えていきます。

 

 

 

【今日のまとめ】

 

自分が好きなことではなく

得意なことで役にたてることを

仕事にしていきたい。

 

一方、

まったく関心のない分野では

 

解決すべき課題に対して

実感をもった想像ができず

 

その点で、

自分の興味関心があるテーマを

考えることも必要。

 

ソーシャルイシューマップをヒントに

いろいろな課題について想像し、

 

どんな風になったらいいと思うか、

 

それが実現したときに

鼻血がでそうにワクワクするか、

 

そのために自分ができることは何か、

 

考えていきたい。