おはようございます。
オンラインで飲み会や
勉強会、セミナーに
参加できるようになって、
これまで参加できなかった
平日夜の予定も
入れられたり
場所を気にする必要がないから
遠方の方にも
声をかけやすかったり、
本当にありがたいと
思っています。
そんな中、友人・知人から
「オンラインの予定が
過密になってきた」
という話を聞いて
全然過密になっていない
自分ヤバイな、と
焦りました。
過密になるというのは、
参加するコミュニティが
多いと言うことで
オンライン化する前から
さまざまなコミュニティを
作ってこられたからだと
思うのです。
一方自分は
特に若いころ
時間に制約がなかった
にも拘わらず、
酔っ払い嫌いがゆえに
強制でなければ
会社の飲み会にも
参加することなく、
自分から積極的に
会社の外にコミュニティを
作ろうということもなく、
閉じられた世界で
生きてきました。
それが30代後半になって
考えが変わり、
ようやく外の世界に
出るようになった頃には
子どもが生まれて
時間の制約が
できてしまったのです。
ということで
今のヤバイ状況に
なりました。
今の緊急事態が
一段落したとしても、
今回のようなリスクを
当たり前だと考える人も
増えるでしょうし、
コロナ以前のように
直接人に会うことは
全員にとっての
当たり前では
なくなると思います。
コミュニティを作ってこなかった
ヤバイ自分は
今後はオンラインで
コミュニティを作って
いくことも考えないと
いけないわけです。
テレビ会議の経験のある方は
感じたことがあるかも
しれませんが、
画面上で会ったことがあるのと
直接会ったことがあるのでは
親近感が違います。
テレビ会議では何度も
「会っていた」人に
実際直接会ってみると
印象が違ったりするのです。
また、いま新しい仕事で
多くの初対面の方と
オンラインで会いますが、
オンラインだと
会議という「目的」が強いせいか
時間が限られているせいか、
画面に映っているという
緊張感？のせいか、
それとも一斉に発言ができない
（聞き取れない）せいか、
その場での発言以外、
態度から相手について
推測するということができません。
例えば、
その場に対して積極的かどうか
オンサイトの会議であれば
発言しようとしているか、
前のめりで聞いているか
などの様子が分かりますが
映像では
全員一応画面に
向かっているし、
発言が被ると聞こえないので
普段は積極的に発言する人も
他の人を待つようなこともあって
個人による差が分かりにくい。
会議のように
決められた人たちが
目的をもって集まって
話をする場ですら
このような状況なのに、
コミュニティを
これから作るというのは
「初めまして」と挨拶して
会話を始められる状態に
持っていくところから
オンラインで始めなければ
いけないということですから
大変なんだろうな
とは思います。
しかし一方で、
オンラインでの「初めまして」が
当たり前になってくるかもしれない
という意味では
これまでコミュニティを
作ってこなかった人にとっては
チャンスでもあるわけです。
逆にこのチャンスを逃すと
本当にヤバイという気がします。
なぜなら
これまで自分で積極的に
コミュニティを作ってこなかった人は
与えられたコミュニティにしか
属していなかったわけで
今後直接与えられる
コミュニティが減っていくことが
想像される中では、
ますます閉じていくことに
なるからです。
多くの人が
オンラインの便利さを
実感すると同時に
これまでのコミュニケーション
だけでは
成り立たなくなる
ということも
感じていると思います。
オンサイトとは別の
コミュニケーションも
必要になるはずです。
これを機会ととらえ
コミュニティ作りに
励んでいきます。
【今日のまとめ】
これまでリアルで
コミュニティ作りを
してこなかった自分にとって
オンラインで
「初めまして」となることも
当たり前になるであろう
今後の世界は大チャンス。
この好機を逃さず
コミュニティ作りに
励んでいきたい。