ブログ169回目: 分かりやすいはずなのに、行動に移そうとするとピンとこない | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

おはようございます。

今日は最高気温20度超だとか。

朝もコートなしでも寒くないです。

 

 

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どこを目指すのか、

目標の設定が大事だ

 

さらには、

高い目標を掲げることが

大事だ

 

というのは、

誰でも一度は聞いたことが

あることだと思います。

 

 

では、

いざ、目標を立てよう、

しかも高い目標を立てよう

としたときに、

 

一体どうすればいいのか?

 

ということに

陥ることはないでしょうか。

 

自分は陥っています。

 

 

目標を立てる、

高い目標を立てる

と言うこと自体は

分かりやすいのに、

 

いざ行動に移そうとすると

どうにもピンと来ない気がします。

 

そういう意味では

一般論・抽象論は

分かりやすいのに、

なぜかわかりにくい。

 

 

先日、セミナー講師の方が

かつて引っ込み思案だったところ、

自分を変えようと一念発起して

積極的に人に声をかけるようになった

という話をされていました。

 

その時の目標が、

「人たらしになる」だったそうです。

 

ただ、

人と話せるようになる、とか

自分から声をかけられるようになる、とか

積極的にコミュニケーションをとる、とか

ではなくて

 

「人たらしになる」を

目標に置いたと。

 

 

人たらしになるには、

相手に好かれてもらう

必要があるので、

 

人と話ができるだけでは

まったく足りなくて、

 

相手を喜ばせたり、

良い思いをしてもらわないと

いけないわけです。

 

 

それまで、

友人を通してしか発言が

出来なかったような方が、

そこを目指したというのです。

 

 

その話を聞いた時、

「目標」と「高い目標」について

よりイメージが沸きました。

 

 

先日のブログで究極の目標は

達成しえないものだ、と書きましたが、

 

今日の内容は、

中間目標の立て方に関わることです。

 

 

抽象論・一般論は

普遍的であるから

誰にもわかりやすいものの、

 

いざ実行に移そうとすると

なんだかよく分からなかったりするのを、

 

こうした具体的な話で

イメージをつけていくことによって

実行できるものにしていく必要が

あるのだと思います。

 

 

今回のような事例を集めて、

抽象と具体を行ったり来たりしながら

目標設定と行動を

繰り返していきたいと思います。

 

 

 

【今日のまとめ】

 

目標を立てた方がよい、

しかも高い目標がよい、

 

ということは

とても分かりやすい。

 

一方、

いざそれを実行に移そうとすると、

いまいちピンとこなかったりする。

 

 

それが、

「人と話せるようになる」ではなく

「人たらしになる」という目標を立てた

という具体的な話を聞くと、

 

なるほどそういうことか、

と理解が進む。

 

 

このように

抽象的、一般的なことは

具体的な出来事で補足することで

自分が実行できるものになる。

 

抽象と具体を行き来しながら

目標設定と行動を進めていきたい。