2024天皇賞(春) | 謙虚さと微笑みの競馬

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◎14テーオーロイヤル

〇 1サリエラ

 

ここは関係者と菱田の思いにテーオーロイヤルが応える結果に期待します。

14番枠はちょっと外ですが許容できるラインです。2桁の奇数枠よりはむしろこれでよいです。

 

菱田は、初めて京都競馬場に連れて行ってもらった時に天皇賞(春)を見て感動し、騎手を目指しました。騎手を志すきっかけとなったGⅠに20年後に勝利したら、しかもそれが所属厩舎の馬だったとしたら、これ以上ない素敵な話です。

 

当時の天皇賞(春)に勝ったのはイングランディーレ。アッと驚く逃げ切りでした。

 

今年の天皇賞(春)は、以下の2つを満たせばベストな流れです。

①ノリがマテンロウレオで大逃げをする

②直線サリエラとテーオーロイヤルが一騎打ち

 

①について。菱田が心揺さぶられたレースで逃げ切ったノリが、20年後にも大逃げをして菱田の壁となる。そんな流れにしてもらえたら、菱田がその困難をどう乗り越えるか見ものです。

 

②について。(今も若いですが)若かりし頃に菱田は直線で武にエルボーをかまして降着&騎乗停止になりました。武が再び菱田の壁となる。そんな流れにしてもらえたら、菱田が今度はエルボーなんかせずに真っ直ぐ走らせて勝利することで、過去の自分を超えられます。

 

 

まぁ、①も②も実現可能性は高くはありませんが、そうなってほしいなって思います。

菱田が運ではなく実力でGⅠという栄誉を勝ち取ってほしいです。