上野東照宮の門を入ると、参道のすぐ左側にぼたん苑があります。
3年ぶりに見学にいってまいりました。
ホームページより。
春は110品種500株、冬は40品種160株が栽培されています。
牡丹の花は「富貴」の象徴とされ、「富貴花」「百花の王」などと呼ばれています。日本には奈良時代に中国から薬用植物として伝えられたとされ、江戸時代以降、栽培が盛んになり数多くの牡丹の品種が作り出されました。
中国文学では盛唐(8世紀初頭)以後、詩歌に盛んに詠われるようになり、日本文学でも季語として多くの俳句に詠まれ、絵画や文様、家紋としても親しまれてきた花です。
桜前線は既に東北に移動しておりますが、ソメイヨシノが終わっても、日本の四季は様々な花を魅せてくれますね。