大谷選手のインスタからの結婚発表、次にグラウンド前での囲み取材であえて女性の名前を公表しないインタビュー。
さらには、一旦周囲の熱が冷めて、期間を置いて韓国遠征の際に田中真美子さんと一緒の写真と公の前での同行。
これら一連の行動は、球団側が日本人と日本人メディアに精通したマーケティングのプロ中のプロを雇ったと思われる。
お二人の「引き算ファッション」、派手ではなく高級ブランドものでもなく、好感度を維持できるように、何から何まで計算ずくだったのであろう。
これが、他の有名な日本人と同様の結婚発表だとしたら、球団、大谷夫妻、ファンにとってマイナスの要因が増えると判断したのであろう。
あえて「田中真美子」という名前を、現在まで大谷選手や球団側から発表をしないのも、マーケティングのプロによる戦略に違いない。
今になって思うけど、早々と離婚してしまった羽生くんも、マーケティングのプロに相談すれば良かったのかもしれない。
おそらく、今後大谷選手は田中真美子さんに関する質問があっても、答える事はないだろう。また有名人であっても、我々もそっとしておくべきである。
こういうマーケティングって、何かを売り出すような仕事をしている人たちにとって、きっと勉強になった事だろう。
それにしても、田中真美子さんと大谷選手のお母さん、よく似てるよなあ。