皆さんは『初詣』っていつまでの期間なのか、ご存知でしょうか?
そもそもお正月とは、新年の神様である『年神様』を家に迎える行事です。初詣は、年神様がいらっしゃる『松の内』、すなわち門松を立てておく期間に行くのが一般的です。
多くの地方が元日から7日までですが、京都や滋賀では15日までの小正月を指す事が多いです。
まあ、遅く行ったとしても気持ちの方が大切でしょうね。
また、神社であっても仏閣であってもどちらでもいいようですし、必ずしも氏神さまじゃなくてもいいようです。
さて、2024年の初詣は東京・浅草にある浅草寺に行ってまいりました。ここは初詣参拝者ランキングが、関東では第4位の所です。
絶対に混む事はわかっていたので、午前9時過ぎに浅草寺に到着、予想通り外国人が多かったのですが、「大混雑」という程ではなく「混雑」程度だったので、容易に本堂の前で参拝できました。
いつもの私は、『私の大切な人たちが、心と身体が健やかでいられるように』とお祈りするのですが、今年に関しては『被災された方々に、できるだけ早く穏やかな生活が戻るように』と祈ってきました。
ところで、初詣と言えばおみくじを引きますよね。
一般的には、おみくじには大衆サービスのため「凶」が少ないのですが、浅草寺のおみくじは、昔ながらのおみくじのため「大吉」が17%なのに対し「凶」はなんと30%もあるそうです。個人的な印象としては、「凶」は30%どころじゃない気がします。
一緒に行った妻と息子は「凶」だったので、「凶」のみ結べる棒にとめていました。
ちなみに私は、なぜかいつも「大吉」なんです😅
また、この日は雷門の前の交差点(ホコ天)にはDJポリスもおり、『写真を1枚撮ったら、他の人に譲る』ようにアナウンスされておりました。
皆さんも、初詣は人混みに巻き込まれないように、できるだけ早い時間に訪れる事をお勧めします。