2023年7月21日、AM8:00~8:30頃撮影。
東京の不忍池(しのばずのいけ)は江戸時代は現在の約2倍の広さがあり、この池の中に小さな島がありました。
江戸時代の1625(寛永2)年、この島を広くし弁天堂(辨天堂)が開山しました。
当初は琵琶湖の中にある竹生島(ちくぶじま)のように舟で参拝に行き来していましたが、参拝者が多過ぎたため、現在のように橋が造られました。そして、不忍池には蓮が植えられました。
7月下旬の現在、今が蓮の見頃です。
蓮は早朝に咲いて多くはお昼過ぎには花が閉じてしまいます。そして蓮が花🪷を咲かせるのはたった4日間だけです。
猛暑が続いていましたが、ここしばらくは過ごしやすい程度の暑さで済みます。
不忍池弁天堂は、上野駅からも非常に近く、平日の早朝にも関わらず、多くの人が花見に来ておりました。関東にお住まいの方は、よろしければ足を運んでみてください。
尚、最後に動画を添付したので、よろしければご覧ください。不忍池が蓮の名所である事がよくわかります。