男性の皆さんにお聞きします。
あなたは、女性とすれ違う時に、顔以外にどこに目がいくでしょうか?。
健全(!?)なオジサマなら「胸」と答えるかもしれませんが、私が注目するのは「上腕」です。
きんさん・ぎんさんのぎんさんの言葉に『人は足から死んでいく』というものがあります。
皆さんの親などを見てわかると思いますが、歩行する時間が短くなってくると、急激に体力は衰えて寝たきりの道に進んでいきます。
つまり、下肢の筋肉・筋力が大切なのです。
筋力を測定するには、代用として握力の方が手軽に行ないやすく、握力の低下で身体機能の低下や日常生活動作障害の発生率や死亡率の高い事が、多くの研究で報告されております。
女性の上腕は、細すぎても太すぎてもいけません。ある程度しっかりと筋肉がついて、その周囲に軽く体脂肪があるのが女性らしい上腕と言えます。
このような上腕の女性はノースリーブのファッションがとても似合いますし、上腕の筋肉がある人の多くは身体全体にも筋肉が程良くついていのでとても健康的です。
日本人の平均寿命はスイスと並んでほぼ同率1位ですが、長生きする分だけ寝たきりの期間も世界一なのです。
握力は活力のバロメーターです。
今は日常生活に問題なくても、将来できるだけ寝たきりにならないように、日頃から筋トレや筋肉を意識的に使う事を心がけるようにしてください。