緊急事態宣言発令日(4/8)から、ほぼ毎日ランニングを続けてきた。
その頃の関東は、例年より開花が早かった桜が散り始めた頃で、代わりにツツジを街中で見る事ができるようになった。世界の騒動とは無関係に、季節の花は例年通り咲いている。
昨日(5/4)、安倍総理よりの緊急事態宣言が5月一杯まで延長する事が発表された。ただし、5/14に再度延長についての見直しをするとの発言もあった。
その影響だろうか?
JR浦和駅から近い星野珈琲店は、コロナ騒動前と変わらない人の入りようだった。
先週の土日までは、異常なほどの静けさで、今なら絶対に安全に入れると思いつつも、むしろ入るのをためらう状態であった。
浦和レッズファンご用達のお店「力(りき)」の前の商店街は、コロナ騒動前程ではないが、明らかに通行人が増えた。
また、写真は撮らなかったが、イトーヨーカドー地下食料品街は、ソーシャルディスタンスを取っていたものの、明らかにレジ待ちの人数が増えた。
子供に休み中、1か月分の膨大な宿題を与えたとする。1か月かけてようやく宿題を終えた所に、次の1か月分の宿題を与えたとしても、誰も次の宿題などやりたいわけがない。
既に、大人も自粛という名の「監禁」に限界である。私個人としては、街中の自粛の緩みを否定するつもりはない。ただし小まめな手洗いは行なってほしいと思う。
本音を言えば、街に活気が戻ってきた事を嬉しく思った。