HOLIDAYS IN THE SUN/YUI (後半) | 近藤ひさしオフィシャルブログ「ドクツボ」Powered by Ameba

HOLIDAYS IN THE SUN/YUI (後半)

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HOLIDAYS IN THE SUN/YUI (後半)







☆☆☆

Please Stay With Me

作詞/作曲 YUI 編曲 HISASHI KONDO


言葉っていつかは 真実に変わるから♪

いつも言葉にしていると
その想いは
いつの間にか真実になってしまう・・・。

嵐の松本潤さん主演
竹内結子さんヒロイン役

フジテレビ系月9ドラマ

『夏の恋は虹色に輝く』
挿入歌にも決定しました。


台本をいただき
コミカルなシーンも多いなか
挿入歌ということで
どんなシーンでも使ってもらえるような
テーマを意識しつつも

この楽曲の原型は
二年以上前に

途中までデモ制作したものが
残っていて

YUI本人も
「こんな曲あったね。」

と、懐かしみながら
ツメてゆきました。

ストレートなラヴソング

そしてサウンド面では
Nostalgicな印象をそのままに
仕上げることが出来たと思います。


<ミュージシャン>
ヴォーカル、ギター、コーラス;YUI
プログラミング、ギター;HISASHI KONDO
ギター;黒田晃年
ベース;バッキー
ドラム;佐治宣英




☆☆☆

Summer Song
作詞/作曲 YUI 編曲 northa+


I LOVED YESTERDAYの1曲目に
収録した「Laugh away」
続編の物語として
YUIの夏ソング
当時、季節とタイアップ!?として

リリースさせていただきました。

いつか思い出になってゆくであろう青春の日々・・・
ヘコむ日々もあるけれど、誰かの笑顔やたった一言だけで
そんな感情を塗り替えていける、取り戻せる。

夏をきっかけに
キモチをぶつけてみよう!
そんな想いを込めたシングルでした。

イッチィ☆さんの
遊び心で

リリース日が7月2日(ナツ)と
ゴロ合わせに
なっていることに
当時、気がついた方はどれくらい
いたのだろうか?

大文字表記から
変わっていますが

これは今回アルバム収録するにあたり
そうしたものです。

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12thシングル
SommerSong こちら

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<ミュージシャン>
ヴォーカル、ギター、コーラス;YUI
プログラミング、ベース、ギター;northa+




☆☆☆

Cinnamon
作詞/作曲 YUI 編曲 northa+


恋人のケータイが
つながらなくて・・・

という歌はよくあるけれど

その逆の立場で
考えてみると

とても、ほのぼのとした歌に
なりました。

この曲は仮タイトルの時から
「シナモン」だったのですが

どうしてそうしたのか
YUIもまったく
覚えていないまま

収録までこぎつけてしまいました。


<ミュージシャン>
ヴォーカル、ギター、コーラス;YUI
プログラミング、ベース、ギター;northa+





☆☆☆

Driving Happy Life
作詞/作曲 YUI 編曲 northa+


YUIが休暇中に
やっておきたかった事のひとつに
車の免許取得というのがありました。

実際は自転車に
乗ることのほうが多いようですが・・・

気持ちはいつだって
何処へだって行けるんだと
思えるようになったといいます。

実際にはまだ
車だって持っていないので
そう簡単には行きませんが

歌の中で

現実っていつも
行き止まりに感じちゃうけれど

でも道はあるんだ
知らないだけなんだ

と、メッセージをくれます。

いつか
湾岸線を走っている時

ふと、そんなYUIを
見かけることがあるかも知れませんね。

カーステレオの中に
I LOVED YESTERDAY

自分の作品に誇りを持っている
YUIならではのフレーズですよね。

ぜひドライヴで!


<ミュージシャン>
ヴォーカル、ギター、コーラス;YUI
プログラミング、ベース、ギター;northa+



☆☆☆

It’s all too much
作詞/作曲 YUI 編曲 HISASHI KONDO


藤原竜也さん主演
東宝系映画『カイジ 人生逆転ゲーム』
主題歌として書き下ろしました。

かつてイエローサブマリンの中で
ジョージハリスンが書き下ろしている作品に

同タイトルのメッセージがあったこと
気づいた方はいるでしょうか?

そこでは

「これじゃ息が詰まりそうだ。もううんざりだよ。」
と訳されています。


『理想』とはある瞬間

とても大きく立ちはだかる壁になります。


それは自分との葛藤の中で
もがき苦しみながらも

行く場所が見つけられないまま
居座るからだと思うのです。


デビュー曲でお世話になった
月9ドラマ「不機嫌なジーン」の

山口雅俊ドラマプロデュー サーとの
再会もありました。


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14thシングル
It’s all too much こちら

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<ミュージシャン>
ヴォーカル、ギター、コーラス;YUI
プログラミング;HISASHI KONDO
ギター;オダクラユウ
ベース;バッキー
ドラム;そうる透


☆☆☆

Kiss me
作詞/作曲 YUI 編曲 northa+


Kissって大げさに言うと
約束みたいなものだと思うから
偽りじゃ「罪」だと思う・・・。

そんな言葉から
この楽曲は進行してゆきました。

気持ちを確かめる儀式を
Kissに例えています。

このタイトルだけを見て
甘いラヴソングを想像した方も
いたかも知れませんね。

アルバムの最後にはいつも
矛盾から希望へ繫がる
ささいな糸口みたいなものをテーマに
収録しています。

信頼って、ささいな事で
壊れてしまうもの

本気で信じていたものから
絶望を感じたとき

繰り返さないように
傷ついて、そして傷つけて・・・

想い出の奥のほうへと
追いやってしまう行為は

強い決意がなくては
成立出来ないのでしょう。

YUIからのそんなストーリーに
込められたメッセージは

また次回作を期待させられてしまうに
違いありません。


軽快に季節を駆け抜ける主人公が
真夏の太陽の下で

ふと立ち止まるような
そんなシーンも

このアルバムには
潜んでいます。


<ミュージシャン>
ヴォーカル、ギター、コーラス;YUI
プログラミング、ベース、ギター;northa+



☆☆☆




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HOLIDAYS IN THE SUN/YUI

01. to Mother
02. again
03. Parade
04. es.car
05. Shake My Heart
06. GLORIA
07. I do it
08. Please Stay With Me
09. Summer Song
10. Cinnamon
11. Driving Happy Life
12. It's all too much
13. Kiss me
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長くなってしまいました。
乱文にて失礼します。


ケータイで読まれた方
すみません。


ありがとうございました。




HISASHI KONDO


Super A&Rイッチィ☆さん
をはじめ、スタッフのみなさん
心より感謝しています。


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もう一度、 初心を取り戻すために
again / YUI


悲しみに寄り添ったとき 温かい気持ちになれた
to Mother / YUI

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そういえば今回のCDクレジット
イチハラマコトことイッチィ☆さん
A&R Makoto"Icchy"ichihara
になっていました。

・・・チェックですね!


でわ





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