「はあ?」の後の感動 | おけいの変な話

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怖い話、ドラマの批評、そんなことに興味あるの!?っていう、変な話をいっぱい書きます。

前の仕事は手作りアクセ屋さん、今の仕事はテープ起こしの内職さん♪

 夕方、脚本家の相沢氏がインスタでコメントを発表し、アカウント削除したというのが流れてきた。

 読んだ。

 

 

 画像をお借りしてきた。

 

 取りあえず、内容は置いておいて一歩前進したな。

 

 と思って何気に「小学館」で検索してたら、ほどなくしてすごいことが起きた

 

 

 

 


 この文章を、小学館のあらゆる雑誌の公式サイトがリンクを張ってアップした。

 これはクーデターだ!

 

 

 

 

 

 

 

 どわ~~っとマンガ家さんたちから裏事情も流れてきた。

 

 これほんとすごい覚悟が要ったと思うよ。

 文章読んで泣いたよ、ほんと。

 

 その後、後追いで小学館本部の公式サイトにも同じ文章が上がった。 

 追認するしかなかったんだろね。

 

 

 なんか、令和だなと思った。

 昭和だったら握りつぶされてた現場の声が、こうやって覚悟を持って表に出るんだもん。

 

 

 で、相沢氏の言い訳も微妙なんだけど、やっぱりプロデューサーだろなあって。

 

 

 

 

 

 野木さんの推察が合ってるような気がする。

 これ以上はもう素人の私には分からん。

 

 でさ。プロデューサーはいつまで黙っとくんだろな。

 私的には、今のうちに個人の言葉を発した方がいいと思うよ。

 会社に止められてるんだろうけど。

 

 このまま黙ってばっくれるのは自分が一番しんどいと思うけど。

 

 んで、相沢氏。

 この人絶妙なタイミングでコメント出したなと。

 当然のことながら両者の文章を比較して、整合性がうんぬんと言う人がたくさん現れるわけで。

 

 ただその推察はともかく(だって、本当のことは本人にしか分からないんだから)、相沢氏はとにかく原作を大事にしない人だってことだけはよく分かった。

 7巻の巻頭に書かれていた芦原先生のコメントを読めば、「初めて聞く話ばかり」は通用しないんよな。

 

 

 だから! 今後はミスなかのドラマないし映画があるときは、脚本家はチェンジで!

 

 キャストさんはそのままでいいです。私は菅田くんの整くんは大好きですから。

 

 

 そして私は編集さんたちの覚悟に感動したし、マンガ家さんたちも現場は頑張ってると言っているので、今後も面白い漫画が小学館から出れば、買う。

 現場と作家さんたちを信じることにします。

 

 

 動物のお医者さんも、そのうち買うよ。新装版。

 

 

 さて、楽しい話題を。

 

 

 

 

 すごいラインナップ! てかさ、ランチの女王だよ!!

 配信になかったんだよ、これ。FODも。

 やった~~~~!!

 

 私、この中の竹内結子ちゃんのセリフで大好きなのがあるんよ。

 

「ランチは私の味方なの」

 

 推し活もそう。人って何でもいい、一つ楽しみがあれば、一つ心のよりどころがあれば頑張れる。

 

 配信開始が楽しみです!

 

 

 そして今「あなたには帰る家がある」を見てます。

 これも面白かったなあ。

 あ、これはこれで原作を改変してるんだけどね。成功例だと思うよなあ。

 

 

 

 

 だから、全部が全部原作通りにしろとは誰も思ってないんよね。

 作者が大事にしてる核の部分さえ削らなければ、作者も制作陣も、そして視聴者も楽しい作品が生まれるんだからさ。

 

 悪い意味でベテランで、これが常識なんだで仕事をしてきたツケが回ってきたんだろなと、なんか思っちゃってますよ。

 これはもう「セクシー田中さん事件」として後世に語り継がれるんだろね。

 

 

 さてと! 今日は小娘さんが帰ってくる。

 楽しみ~!

 仕事、前倒ししなくては。

 

 では本日も張り切ってまいりましょう ( ´ ▽ ` )ノ