こんにちは~
上映当時から知っていた映画ですが、見る機会がなく、そのままになっていました。
この間、 NHKBS で放映されていたので ようやく 見ることができました~
これまた、今だからこそ見てよかった映画でした
トム・クルーズ&ブラッド・ピットがヴァンパイアを熱演
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(字幕版)
感想ですが、ネタバレがありますので、イヤな人は読まないでください
実は一時期 バンパイアもの を読んだり、見たりしていた時期がありました。
ちょうど、ハリポタ全盛の頃です
The Historianから始まり…
ダレン・シャン(小説1巻のみ / 映画は見ていません)
トワイライト(小説は5冊ぐらい読んだ / 映画は1作目だけ)
だけど、特にゴシックが好き~というわけでもなく、どのままになっていましたが、今回やはり メンバー がすごい
・トム・クルーズ
・ブラッド・ピット
・アントニオ・バンデラス
子ども時代の
・キルスティン・ダンスト
というのと、現在 マッチョ のイメージしかない主演の3人が、どのように 青白い 美青年 を演じているのか~知りたかくて鑑賞
見ているうちは、意外にもみなさん ゴシック が似合っているし、ブラピ演じる ルイ の苦しみもすごくわかったし、 子どものヴァンパイア クローディア の気持ちもよくわかったし、 ルイ が彼女のことを愛していたのは 亡き妻 亡き子ども 両方への思いがないまぜになっていたのだろうな…などなど思ったりしたのですが…
さらには、 アントニオ・バンデラス 演じる アーマンド と ルイ の 憎しみ と 共通点 もよかったのですが…
ですが、最後の最後に トム 演じる レスタト が 再々登場 して、それがあまりにも 今(と言っても1990年代)のアメリカ で、 現実 の トム・クルーズ になってしまい、「ああ、これ、アメリカ映画だったよな~」と思い出して、一気に現実に引き戻されて、げんなりして終わってしまいました…
ものすごい 破壊力 で、今までのストーリーがどうでもよくなるという…
実際のところ、 トム・クルーズ は 美形 なうえに、王道の顔立ちなので、いちばん 青白?蒼白?ヴァンパイア が似合っていただけに、ご陽気に 耽美 という言葉からほど遠いところで終わってしまったのはホントに ダメダメ だとしか思えなかったです…
誰が演技が上手かったかと言うと何と言っても 子役 の キルスティン・ダンスト
だいぶ前ですが、子どもが スパイダー・マン を見ているのをチラ見したときに、 可愛いかな❓ と思っていたことを謝りたいです
また、最後のクレジットに リヴァー・フェニックス への追悼が流れてきたので、もう当時には亡くなられていたのだな…と思いました。もし、彼だったら、とんでもなく美形だから、最後 レスタト は 現代版ルイ に仕立てあげる結末だったかも…
そうだったら、 余韻 もあって、よかったかな~と思いました。