The Return of Sherlock Holmes / 1986年 | 做自己 Be Myself

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こんにちは~照れ

 

今日から3月びっくりマークとはいうもののどうもどこにも行けなくてそんな気分が全くしませんが…タラータラー

 

今日は、ツイッターで書き溜めていた感想のまとめだけです。

 

NHKでは、すべて シャーロック・ホームズの冒険 として放送されていますが、14回から先々週の26回までが シャーロック・ホームズの帰還  という1986~1988年までのシリーズとなります。

 

丸ブルーWikipedia The Return of Sherlock Holmes シャーロック・ホームズの冒険 (テレビドラマ)

丸ブルーWikipedia Sherlock Holmes (1984 TV series)  List of Sherlock Holmes episodes

丸ブルーIMDb The Return of Sherlock Holmes

丸ブルーNHKサイト シャーロック・ホームズの冒険

 

シャーロック・ホームズの帰還  The Return of Sherlock Holmes 

(14)空き家の怪事件 The Empty House

この回から本当はシャーロック・ホームズの帰還。生還とそれに続く事件解決がめっちゃカッコよかった!ワトソンとの友情が熱いし、ハドソン夫人との絆も深い!ワトソン役の人が代わったのが、わからない。ホームズは日本の武術「バリツ」で滝に落ちることなく生還したと言っているけれど、その「バリツ」に諸説あるのが面白い!

 The Abbey Grange    
The Musgrave Ritual   
 The Second Stain    
 The Man with the Twisted Lip

(15)プライオリ・スクール The Priory School

19世紀のイギリスの話らしい話だった。追い詰められた犯人がそれ以上の罪を犯すことなく、悲劇に見舞われるパターンなのがいいが、身分が低いものが実行犯になってしまっているのも特徴かなとも思った。

(16)第二の血痕 The Second Stain
最後に首相に言い放ったホームズがカッコよすぎて惚れた! Prime Minister, we too have our diplomatic secrets.15話の前にイギリス版では4話飛ばしていたのだが、今回はまた元の順番に戻っています。つまり、イギリス放送版では13話、16話、未放送がまだあと3本、15話の順が本当の放送順です。

(17)マスグレーブ家の儀式書 The Musgrave Ritual

この回は本来前週放送の「第二の血痕」の前で「ホームズの帰還」の3話。
今回もマスグレーブ家の内輪の話のはずが、壮大な話になって面白かった。影は季節や時間によって変わるけどそれはいいのか?

(18)修道院屋敷 The Abbey Grange
修道院関係なかったびっくり
この話は本来「ホームズの帰還」の2話。
美女に弱いホームズだけど、相手の男を試して証拠を固め、ワトソンにジャッジを仰ぐホームズがステキだった。

(19)もう一つの顔 The Man with the Twisted Lip

「淑女」に弱い紳士の二人が素敵!本来「ホームズの帰還」5話。これで6話までそろった。この時代を80年代に描けた意味は大きい。今だと放送できない題材が多い。80年代でもNGワードの吹替え日本語は婉曲表現変更多し。

(20)六つのナポレオン The Six Napoleons
レストレードと対照的に描かれたホームズがめちゃくちゃカッコよかった!緻密な推理、レストレードに気を遣って一旦下がった時の指先、黒真珠を迎えるためのテーブルクロス芸、そして最後の感極まったありがとう、でも、別れを告げて次の事件へ…この切り替えがかっこいい!

(21)四人の署名 The Sign of Four
倍の時間の放送で録画されていた奇跡!よかった~。今ではNGという場面が多く、そんなバカな!なくだりも多いが、さすがホームズカッコいい!動物小屋のトビーに目を付けたホームズなのに警察犬に仕立て上げた翻訳はダメ!

(22)銀星号事件 Silver Blaze

またまた、本来の放送と順番が違い、四人の署名との間に1つ抜けている話がある。

今日は美女がでてこなかった。その代わりが 銀星号 なのかもしれない。競馬はホントは貴族の遊びだよね。

(23)悪魔の足 The Devil's Foot

今回は先週すっ飛ばした回の放送。ホームズに植民地話はつきものだけど、今回もオチがカッコよすぎたラブラブ
今はもうこういうバージョンは作れないだろうな~。

(24)ウィステリア荘 Wisteria Lodge

本当は 悪魔の足 銀製号事件 そしてこの回 がイギリスでの順番。今回も最後のオチにしびれた。列車に乗り込む犯人から夫人だけを救い、列車に乗っていた刺客を確認しつつもスルー。刺客の復讐に邪魔が入らないように、自分の手柄を警察に渡していい気にさせて、足止め。さすが!

(25)ブルース・パーティントン設計書 The Bruce-Partington Plans

ロンドンの地下鉄での話というので調べたらすでにロンドンに地下鉄があった!今回はマイクロフトが出てきて国家機密を解決!今では初歩的なトリックでも当時にすれば斬新この上ない感じがする。

(26)バスカビル家の犬 The Hound of the Baskervilles
めっちゃ有名回なのに全然覚えてなかった…
当時🐶の特撮は大変だったのでは?
すごく長くてびっくりした!けど、面白かった!
いつもきれいなのは女性だけだったけど、今日は男性陣もみんなスマートでよかったです!