お馴染みの、菅原道真で おます。今、受験シーズン真っ盛り。反藤原 でんナ。
藤原紀香？ 藤原竜也？ そこら辺の、藤原さんとちゃいまっせ！ あの藤原だす。
あの藤原に逆らうと、本人が死んでも、一族が滅びても、永久に土下座させられる。
シツコイを通り越して執拗だす。
その頃に、有名な人物が 安倍清明でんナ。 向かいが安倍屋敷 どした。
安倍というと、なんですな。 昭和から続く三代目の出来損ない。10年も 金にモノを言わ
せて。 マジ、シツコかった！
ワイの読みでは、清明はんが[喝！]ってやったんでっしゃろナ。
今頃 京都のどっかにある社(やしろ)で、「ニタ ニタッ ゥハ ハハ～」ってやってまっし
ゃろナ 安倍清明。
(回想)
「ワイの隣の屋敷が藤原時平はんどした」
「時平はんとは結構仲が良かったンです。若いころは、両方共に下級役人ですさかい」
「事件は ワイが時流に乗って、塾が大当たりしてからだす」
「時平はんのボンはまともでしたけど、藤原北家の どうしよぅもないクソガキが ワイの
塾へ入りたいと 言い出したとかで・・・」
「一人息子への親の欲目やな」
「本人は 数えで11歳過ぎた頃から発情してもぅて、毎晩のように 夜這いしくさって、昼
と夜が逆転。日中は高いびき。考えることは 女子(おなご)と何する事ばっかりや」
「そんなガキに 漢書や中国語を教えることは無理やろゥ」
「ワイは正しい教育的な観点から、入塾を断りました」
「その挙句が 大宰府左遷でんがナ」
「大概にせいや！腹立つワ」
(間)
表とか裏とかで騒々しくなっている時勢ですが、「コン！ コン！」 と裏木戸をたたく音。
道真はん は ズ～と裏木戸近くに座ってはります。
道真が 「1000年ぶりやナ。立つのが難儀やな～」と、木戸を開けると、背広を着て ネ
クタイをした、中年の男性が5人ほど入ってまいりました。
「なんや！ 最近は裏木戸前に賽銭箱を置くように成ったンか!?」
なんと、何十人の行列ができております。
「ここ、湯島支店＜湯島天神のこと＞は社(やしろ)が狭い。それ以上はお断りや！」と入
場制限がかかります。
「よう来たな。最近はそういう出で立ちか？ 何の用で参ったのかのう？」
「じつは・・・ 週明けに政治倫理審査会に出ることになってしまいまして、嘘八百を
言う羽目になりまして、私共は困り果てております。何卒 鷽替え神事を延長して頂けませ
んでしょうか？」
「鷽替え神事は終わってしもぅた」
「あんさんら、民の為に本当のことを言いなされ！」
「さもないと、あんさんら！ 安倍清明から[喝！] って、呪いを掛けられるで！」
お跡が宜しいようで
また、また Brockがかかりました。Abemabrog・サイバーセキュリティのアホンダラ！