母との絆 | 心きらめくSpecial Days

心きらめくSpecial Days

日々の想いを綴っています

私と母は

どちらかというと

母子一体型親子。

昔は

お互い 精神的に支えあってきた部分があって

 

母が年老いてきて

母の愚痴っぽい部分には

うんざりしてましたし

 

入居した時は ひどいことを言われたり

今でも気分の違いに

振り回される感はありますが

 

でも

もし この母を失くしたら・・・・

私 どんなにか寂しいだろうと 

 

このあいだも

朝早く目が覚めて そんなことを考えて

 

母にもっと何かしてあげなくちゃっ

と胸がつまる思いになってしまいました。

 

実は

父が亡くなったとき

ほとんど 悲しくなかったです。

 

これで 母が重荷から解放されると思って

むしろ ホッとしたくらい。

 

改めて 母との密着度が濃いなあと

思います。

 

今世において 家族であっても

つながりの深い人

深くない人

いろいろ

 

深い人と別れるというのは

やはり 一時 深い悲しみに対峙することになるでしょう。

 

みんな 順番に 親を看取るという経験が

やってくる

 

そんなことを思ってたら

PCの横に置いてある

喪中ハガキが目につきました。

 

さらっと印刷された文面の奥に

寂しさ、悲しみ、安堵も 見え隠れするのかも知れませんね。

 

親からもらった愛情って

返しきれないのかも

 

その分 次の代へ愛情を注ぐ・・・

 

段々記憶がとぎれとぎれになり

弱っていく母を見ながら

考えてしまうのでした。