１０月、１１月にＤＶＤ準作品安いということで
色々借りたのですが
店内うろうろしてたら その中で ハウツー物のコーナーがあって
そこで エックハルトトールさんのＤＶＤを見つけました。
エンライトメントなど３枚あって ばらばらに並んでたので
思わず 綺麗にそろえました（笑）
まだ観てなかった１枚を借りたのですが
一番印象的だった言葉が
「ある特定の条件が 自分を幸せにするべきだと要求するのは
もう やめるべき。 自分を幸せにするには 彼、場所がこうあるべきだ
、と
状況、人々、場所は あなたを幸せにするために存在してるのでなく
あなたを目覚めさせるために存在しているのです。
幸せのため満足のため自己探求のためにそれを求めないでください
様々な人生のあり方を ただ楽しむのです。」
私の場合 家族の中に ずっと葛藤があって
それこそ 目覚めさせるための存在。
もう 目覚めるためには こんなに辛いのか？
て感じです。
いつも もう逃げよう逃げようと 思いつつ ふんばる私。
今年もあるスピリチュアル系の人に
言われたのが
その人を反面教師としましょう でした。
他にも色々言われたけど
この 反面教師とする と言っても
それだけ？みたいな
そんなことだけで しんどさはなくならないよ。
エックハルトトールのように
人生のあり方を ただ 楽しむなんて そんな余裕ないわ～
と思ったけど
でも 反面教師 というのが
最近ちょっとわかりました。
相手を批判というか 分析してみたら
わかったことがあります。
私を見下し 威圧して命令してくる傲慢なヤツ
と見てしまうと 私はバカにされ 尊重されない存在と思って
怒りで苦しくなります。
けど よ～く 考えると
甘え だったんだ。
相手はものすごく 甘えてる
今まで 相手がひどい態度を取るたび
心が波打ち 打ちのめされ
同等になって 表面的な言葉に感情が巻き込まれてたのです。
だけど 反面教師にする ということは
相手と同等になることから 抜け出し
冷静に相手を分析して
上からというか 広いところから 相手を観て
なるべく 影響されない自分になる
ことですね
私は こんな風にならない・・・
人は 自分のできないことを全部やってくれてる
尊とい存在。
感謝やお願いこそすれ 上から これをやれあれをやれと
命令するなんて・・・
私はこんな風にはならない
と 思いました。
よく相手より上に立とうと言うけれど
自分の料簡を広げる ということ。
それは 優しくなったり 寛容になったりすることでなく
相手を分析できること
知ること
優しくなろうとか寛容になろうとかそこから入ると
無理！
ともあれ 今回も 何かしら収穫がありましたσ(^_^;)