ツタンカーメン展 やっと行って来ました。
9:30開場(平日)にちょっと出遅れて
駅からは かなり速足で歩きましたが
列に並んだときは
40分待ちでした。
主婦は 思いきらなきゃ
なかなか早い時間に出にくいものです。
9歳~19歳(推定)まで
少年王として生きた ツタンカーメン・・
像などを見ると
なかなか イケメンですね~
彼の子供(女児)2人のミイラも
見つかってるんですね。
(胎児のときに)
ミイラの内臓を入れる 黄金のカノポス
細かい細工の軟膏入れ
とか
台座、胸飾り、剣
様々な お墓の副葬品・・・ 秘宝が
飾られていました。
紀元前1350年~1400年ころの物ですから
今から3400年ほど前?
そんな物が残っていて
目の前で見ることが出来るなんて ほんとオドロキです。
フンコロガシは 太陽神の天空での運行を
思わせることから 装飾品に取り入れてました。
牛やライオン、ハゲワシ、コブラなど
生き物があしらわれてると そのころから
これらの動物がいたんだなと 思います。
様々なお宝めぐりをして
最後に トリ として
黄金の棺が 姿を現わしました!
大きくて ややひびが入ってましたが
時を経ても 輝く黄金が 圧巻でした。
これは
お土産用の絵ハガキです。
これ
お土産物売り場に置いてた 「ツタンカーメンメン」
ネーミングに笑えた。
以前は ツタンカーメンの死因など
分からなかったのですが
CTスキャンや DNA鑑定が行われ
身体にダメージを受けた場所が
分かったようです。
足の病気?もしくはマラリア?
現代の技術 すごいですねー
1922年 世紀の大発見をしたハワードカーター氏
これらの宝を最初に見たとき
どんなに胸が躍ったことでしょうね。
ただ ツタンカーメンの身になると
そっとしておいて欲しいと思ってるか・・
もう何度も生まれ変ってるから
どうでもいいと思ってるか・・・
分かりませんが
はるか遠い時代に 思いを馳せる時間でした。