私たちは 色々考えたり 感じたりしてる
それって
目に見えないし
実体のないものですよね。
これが自分って思いこんでるけど
実体のないものですよね。
あるブロガーさんの記事に
阿部敏郎さんの文章が紹介されてたので
引用させてもらいます。
僕たちは何かを経験すると、その経験を
意識している者が存在していると感じます。
それを「自分」だと思ってしまいます。
いまもあなたは、この本を読んでいる
自分がいると感じています。
しかし、その自分というのは、固定され
継続されている実体ではありません。
そのときそのときの断片的・流動的な
出来事なのです。
しかし、すっかり混乱した心には、
それがまるで固定された実体のように写ります。
「いま」という唯一の時のなかで、次々に現れては
消える思考や感情があるだけで、
そこに継続している 個体（自己と思っているもの）はありません。
そもそもいつも「いま」があるだけで、時間を貫いて
継続しているものなどないのです。
時間という幻想が、自己という幻想を作り出しています。
そうやって作り出した自己を、僕たちは守ろうとし、
高めようとします。幸せを妨げているのが「自己」
だというのに、その「自己」を幸せにしようともがくのです。
自分が幻 というのは こういうことなのね～
と 以前より納得して
ということは
ほんとに 心は自由
ワクワクだけを選択することが できるんだ
て 思います。
津留晃一さんの本にも こう書かれています。
感情は あなたの本質ではありません。
あなたという魂が、記憶した情報を使い、ジャッジした結果、
感情が発生してくるだけです。
ですから情報を書き変えてしまえば、
起きてくる感情の質も変わってしまいます。
私たちは やっぱり自動反応ロボットから
情報というか思考を操る自由な存在になることが
出来るということですね。
