わの舞 in 京都 ① | 心きらめくSpecial Days

心きらめくSpecial Days

日々の想いを綴っています


Special Days-20110618212059.jpg


マイミク、ミュルアさんが以前 紹介してくれた


「ガイアの法則」 「タオコード」


という本を読んで


私も著者、千賀一生(ちがかずき)さんが考案された


わの舞 という踊りに参加し


講演会にも行って来ました。(講演会というよりお話会という感じで)




本の内容を少し紹介すると・・


ガイアの法則 ~~


  「私」がイラク、最古のシュメール遺跡を訪ねたとき

  トランス状態になり 当時の神官が現れる


  地球には聖なるリズムがあって

  歴史上の文明は 一定の周期で栄え、滅びる


  と 神官が ガイアの原理を話しだす・・・ という

  ファンタジーの形をとっています。


  シュメール文明から

  800年ごとに東、西の文明が入れ替わって

  栄えて行く


  これからアングロサクソン文明は次第に衰退し、
  アジア文明が栄えてくる。


  次の135度文明は (もう始まってるけれど)


   明石・淡路島を通るラインで


   ピークが400年後に  やってくる。


  宇宙はスピンし 宇宙は循環し スピンは愛そのもの。

 詳しくは ミュルアさんの記事   どうぞ(振った~ 笑)

タオコード ~~

  著者が 学生時代 中国の山岳地帯奥地の村を訪ねたとき

  そこに伝わる タオ(老子)の本の

  本当の意味(裏コード)を知る

  

  老子書の本当の意味は

  性が人間の本質であり 命の原点、宇宙の脈動である。

  宇宙のリズムからはずれると 性は欲望に変わる。

  文明が手つかずの 自然と調和した村の

  人間としての本当の姿に触れた著者は

  現代の性が いかにゆがめられているか知る。

  村人たちが 輪になって踊るダンスは

  意識がひとつになり

  空間との一体感 宇宙とつながるような至福感を味わう。

 

私はタオコードを読んで


村人たちの暮らしに 本当の人間の姿を感じたんですね。


愛と信頼でつながっていて 宇宙の本質を理解し


常に自然と一体感を持っている・・・


特に 性行動は 


私たちが思うような 隠すもの、恥ずかしいもの ではなく


宇宙とつながるため、聖なる行動・・ 


日本でも昔の人は 性器を祀っていた時があるんですよね。


今でも地方に残っているようですが


外から宗教が入ってきて いつのまにか


性が ゆがめられていったのではないでしょうか。

千賀さんはこの時の体験をもとに


人間の本質に触れるような わの舞 というダンスを


考案されて 活動されてます。



宇宙につながるようなダンスが 踊りた~い!!ヾ(@°▽°@)ノ


と まずは 大阪の練習会に4月に参加。


そして 今回 ご本人の指導のもと 踊ってきました。


まだ振りを覚えてなくて 一体感を感じるところまでいかないのですが


一緒に輪になって踊るのが 楽しい~音譜ですね。



千賀さんが踊られると とても厳かで 神聖な空気感


音楽も 懐かしい気分になって


きっと 昔 こうやって踊ってたんだなあと 思いました。

遠い遠い昔、わたしたちは誰もが踊っていました。


自然の中で、みんなで、


しあわせな感覚につつまれて・・


 現代のわたしたちは忘れてしまったけれども

 

 わたしたちの中には、その記憶が眠っています。


 言葉や理屈を超えて、ただいるだけで通じ合え、


 ひとつになれる世界・・・


わの舞  は、そんな時代の踊りのあり方を新しい形で


再現します。 踊りを通して幸せな感覚に生きることを


あなたもきっと体験することでしょう。



 もう一度 あの懐かしい世界にもどってみませんか?


 そう、今も先住民の人たちの文化の中に潜む


 あの豊かなこころの世界へ・・・

     (わの舞 の紹介文)



。二十代ではプロの舞踊世界に接するが、見せるためだけの舞踊に満たされないものを感じる。先住民、少数民族の舞踊との出会い、身体感覚

ペタしてね 、巫女舞等の古代の宗教舞踊の把握などの総和から、人類の精神文化の核としての舞踊が現代は失われた時代であることを痛感、友人に求められたことがきっかけで、二十年来、人に語ることなく内在していた太古の神聖舞踊ビジョンを具現化、2009年、ダンス・イン・ワン(わの舞)を創始する。