物資よ、届け | 心きらめくSpecial Days

心きらめくSpecial Days

日々の想いを綴っています

先日15日に記事にしたことと

かなり 事情が違ってると

思ったので


紹介します。




佐々木俊向公式サイト

こちらのサイトには


NPO日本ユニバーサルデザイン研究機構の

横尾良笑(よこお・よしえ)さん

と言う方の 活動、生の声が載っています。



「今回の災害は阪神大震災の時とはまったく異なる

ということだ



阪神大震災では、兵庫県や神戸市、芦屋市といった
各自治体の機能は生きていた。

したがって政府と日本赤十字社からの物資や義援金は、
自治体経由で被災地に送り込むことができた。

この結果、阪神大震災の教訓として

「物資ではなく義援金で」「救援は赤十字社に一本化」
という考え方が広く定着した。

 ところが、今回の震災では救援の受け皿となる
自治体そのものが各地で消滅している。

この結果、赤十字や自衛隊や消防隊の救援は、
全体をカバー仕切れていない。

どこかの避難所に集団で避難している人たちが
誰からも発見されず、水も食糧も燃料も電気も
電話もなにもなく
完全に孤立してしまっているという
酷い状況が生まれてしまっているのだ。

だから 今回の震災では、阪神大震災のルールを
適用すべきではない」

(全文読んでください)
(古着でも 喜ばれるという点も違います)






てんつくマン氏は
実際に 被災地に出向いて

行政の手が回らなくて支援が届いてないところ

を救援されてるようです。




~ とにかく現場に立つと、

被害の大きいところに支援が来てないねん。

ここに自衛隊を送り込んで、車をどけていたら、

どれだけの支援がはいるかっていう場所がいっぱいある。

『注意点』
とにかく大事なんは

ガソリンの確保。

ガソリン缶にガソリンをたっぷり入れてから来ることが大事!

仙台市ではガソリン待ちの人が2キロも並んでいたりした。

仙台の街は地盤が固いのか少しの建物しか壊れていなかった。

こっちでガソリンを入れるのは非常に厳しい。

ガスけつになってる車が多い。


2、道はずたずたで災害地に来たくても来れないという嘘!

道は悪いが来れる。


3、証明書がないと入れないという嘘!

なんの証明書もいらず入れる!

こういうガセネタによって今、立ち止まっている人が多いと思う。

とにかく困っている人がいっぱいいる。

福島原発の風向きを考えながら、

ぜひ、助けに行ってあげてほしい。

トラックに物資を積んでくる人は、まず、

名取市増田児童センターに行って、

黒澤さんという方がいらっしゃるので、

どこに持っていけば聞いたらいいと思う。

放射能以外、危険なことはほとんどない!

だから今、困っている人がいっぱいいるから、

ぜひ、助けに来てあげてほしい。


 ~   中略  ~




お寺さんが独自でお寺を避難所にして、

500人の人をサポートしてはった。

ここは行政が指定した避難所じゃなくて、

独自なため、行政からの支援がされへんねんて。

へんな話やな、ほんま。

こういうのがあるから

行政だけに支援を任したらあかんことを分かっておいてな。

ルールは時に人を救えない。

  


 ~   中略  ~


ただね、注意事項がある!

ここは何回も繰り返して読んでな。

福島原発に続き、宮城の女川原発も

11日からほんまは火事が起こっていたらしい。

なのに、今頃、発表した。

だから、被災地に来るというのは

被曝の可能性があるんや。

その可能性が限りなくゼロに近いかもしれんし、

100に近いかもしれん。

だから、ここは若い衆ではなく、

もう人生を十分に楽しんだという先輩にお願いしたいです。

先輩すんません。

若い命を救うためにトラックに乗って

救援物資を持ってきて下さい。

若い衆はこっちに来たい気持ちをぐっと抑えて、

今、全力で自分の地域で物資を集めたり、募金を集めてくれ。~



てんつくマン氏のサイトにも
大阪で 物資を受け付けてくれる会社が
あるので

ぜひ 電話してみようと思ってます。