心配物語 | 心きらめくSpecial Days

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日々の想いを綴っています

うちの母は

心配性で ござんす。


母というものは

多少 子に対して愛情から

心配する傾向にありますが



年とってきて

特に そうかな?


私が子どもの頃 独身時代

母は どうだったかな~と思い出してみれば

やはり そんな傾向があったような・・・


よく ビルなど工事してる場所の前を通るときは

上から モノが落ちてこないか

注意しなさいと 言ってました。 (・・;)


なので 上からモノが落ちてこないか

用心しながら なるべく 通らないようにしたりしてたっけ(笑)



信号待ちの交差点でも

前の方に立たないように


駅のプラットホームも

前の方に 立たないように



こういうことね、

今だに 孫に 言うんです。


電車が遅れたり 強風、大雨のときも

常に 孫の心配。



この頃

母の心配を 子どもたちと つい 笑ってしまったりして・・

ごめんね、おかあちゃん (;^_^A



だってね

このあいだなんか

母が 息子と電話で話してて 

僕 文化祭 もうじきやねん

の話になったんです。



そのとき 母は

もし 模擬店で焼きそば焼くんだったら

「ボンベが爆発したら大変やから ボンベのそばに近寄りなや!」叫び


と 言うつもりだったようです。(;´▽`A``


なんか  そういう事件 あったんですよね、この前。


そんな心配、思いつけへんわ! 私。


母は いつも家でラジオ聴いてるんですが

事件ばっかり耳に入るみたいで


時に 話題は

暗いニュースの オンパレードです。



調子合わせられるときは合わすんですが

私自身 暗い話が 心に重いときは

うんざりするので


そんな心配ばかりしてたら たまに

そういう現象を呼ぶよ! と注意することにしてます。(^_^;)



昔は母の波長と たぶん一緒だったので

母が いらぬ心配してることに 気がつかなかったと

思います。


でも 知らぬうちに影響を受けてたと 後から分かりました。


たとえば 旅行で乗り物に乗るときに 


酔わないように 早く寝なさいと かなりオーバーに言うので

(おへそに 梅干し貼ると酔わないと言って

 貼らされた 笑)


「車に酔ったら 大変だ」

という観念が 出来てしまって


今でも 快速などの混んだ電車に乗ると

軽い パニック症候群に なりかけることあります。

(冷や汗が出て 気分が悪くなる)

高校時代は それが嫌で スキー旅行に参加しなかった。



結婚する頃から 母の傾向に気になりだしたかな~


その頃 バス旅行行くと話したときも

観光バスは ぶつかると 一番(大破しやすい)

弱い作りになってるらしいよ


と 言うので(信じないでくださいね)

くら~い 気持ちになったの 覚えてます(笑)



そういえば

昔 ネガティブな友達と(笑) 信州旅行行くことになって


○○湖に行くよ と言うと

「その湖 昔 スキーバスが転落したところやね」


と言ったの 思い出した。 汗


私も気をつけよう・・


もちろん 心配は 愛情から出てるのでOKだと

思いますが


越智啓子先生によると


3回言うと その通りになるので

3回も言わないように しましょう と本に書いてあったっけ。


啓子先生に そこは 滑りやすいから 滑らないように!

と 注意してくださった方が


3回言ったとたん その方が転んだ

という 話。


愛情で言ってくれるのは

ありがた~く 受け取りますが


心配しすぎに 注意しましょう~ラブラブ





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