漫才師、トミーズの健ちゃんが
舞台では 大きく声出して喋るから
映画の撮影では 普通の声で喋るように 注意されたわ~
みたいな話をラジオでしてたのですが
大御所の漫才師 いとし、こいし師匠になると
舞台でも 普通の声で 話されたらしいですね。
若手なんかは お客さんがわいわい ざわめいてたら
大声をはりあげて
聞こえるように 聞いてもらうように
喋るらしいですが
夢路いとし 喜味こいし師匠になると
反対に 声を小さくする
すると お客さんは 聞こえにくいから 何?何? と
聞こうとして 静かになるらしいです。
普段喋るような口調で 話す名人芸の漫才
話芸。
もう 見られないのは残念ですが
今の若手さんの中にも
そのうち 円熟味のある 漫才師さんになってくれる
人もいることでしょう。