(さくら)ももこの いきもの図鑑 読んでるんですが
ほんまに おもしろいわ~ オーモロ~
私が好きな章は イトミミズとカブトムシとヘビ
ゴキブリ(の巻き)も好きやな~
小さな生き物に対する観察力とエピソード
虫の身になって色々解釈をつけるとこが
オ~モロ~ですね。
普通、ザリガニとって来た で そんでオワリですけど。
そこを アメリカザリガニはアメリカにいると思ってた
と 3.5ページのエッセイが出来上がり
非凡な才能です。
カブトムシの表現が好きだわ~
飼育箱に ワッと大声で脅しても全然平気である。
これが スズムシやコオロギだったら もうこの世の終わりかと
思うほど 慌てふためき 全員がジャンプして飼育箱の壁面に
ブチ当たり 気絶したり死者が出たりするというものだ。
やはり カブトムシは頼もしい。
コオロギ等の三下奴(さんしたやっこ)どもとは 格が違う。
度胸が据わっているのだ。
昆虫界の次郎長親分なのだ。
ゴキブリについては
しかし 何故こんなに嫌いなのか。
彼らもどこかを改善すれば皆に好かれる
昆虫になる可能性はあるはずだ。
今回はその ”どこか”を考えてみたいと思う。
これは 小さないきものについての考察ですが
人間についても 冷静に人の行動と心理状況を解釈する
その解釈の仕方が お~もろ~ ですよね。
本屋さんで 「さくらえび」をちら読みしたんですが
おならをしても平気な家族と 絶対家族でもしない
家族について 考察されてたんですが
おなら派は おおむね満足していて
しない派は おなら派がうらやましい
というような 実にくだらない結論が出てました。
こういうくだらない話、大好きです。