週末はメンバーと一緒に、劇団四季の「ウィキッド」を
見てきました!!
”誰も知らない、オズの物語”は魔法使いウィキッドに
なるまでの真実や隠された裏話など、
物語自体もすごくわくわくできるものでしたが、
やはり、なんといっても歌声がすばらしい!!
こうやって生で演劇を見るとすごくパワーをもらえました。
そして、帰りにメンバーと一緒に本屋さんで本を購入♪
「1週間に最低1冊、本を読む」頑張ってますね^^
さて、では【今週の1冊】
- ¥1,500
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個人的に本田さんの本は大好きというのもあるのですが、
仕事をしていると、かならず何かしらの判断や意志決定を
求められることが多いですし、それだけでなく来るべき将来
自分で考え、大きな決断を迫られる日が必ずくるはず。
そんな時がくるまでに、自分自身の意志決定力を今のうちから
身につけ、変動するこの時代にきちんと対応していくトレーニングが
必要なんだということ、そしてそのハウツーを教えてくれる1冊。
書いてあることはとてもシンプルで”意志決定力”すなわち問題解決力
の能力をたかめるための基本的なフローが
1 目的感を明確にする
2 情報のインプット
3 選択肢の抽出
4 シミュレーション
5 意思決定し、行動する
6 リカバリー力をつける
7 常に意思決定力を鍛える
であり、それを習慣化させることで意思決定力を鍛えることができる。
ということを事例をおりまぜながらわかりやすく説明してくれています。
この本の最後に書かれている言葉ですごくじーんときたのが
「Off the breaten track」(踏み固めた道を外れろ)
(下記引用)
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先人が歩んだ道であれば、土は固くなり、医師は脇にのぞかれ、
スムーズに歩いていけることでしょう。
しかし、そんな舗装されたような道では、
新しい発見もありませんし、
たどりつくであろう「ゴール」も、すでに誰かに到達した
ありふれたものかもしれないです。
それならば、道なき道を行きたい。
たとえ歩きにくくても、草だらけでどこが道なのかわからない道を生きたい。
右へ行くか左へ行くのかの意志決定の連続でも、
自分だけのゴールを見つけたい。
意志決定力がなくては歩いていけないアウェーだからこそ、
たどりついたその先に、新しい景色が見えてくるような気がします。
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誰かが決めてくれる。
ではなく
自分で決めて歩いて行く、そして新しい何かを見つけたい。