週末は話題の映画「サヨナライツカ」を見てきました!
個人的には、かなり良い
というよりも、私のことをよく知っている方は
わかるかもしれないのですが、
完全に感情移入してしまい
前半からずっっっと涙。
最後は号泣で、終わった後も涙が止まらないくらい
とっても切なくも感動の1本でした。
簡単にストーリーをいうと、
ザ・古き良き時代の女性光子(石田ゆりこ)との結婚を控えた
ある一人の男性、豊が海外転勤先のタイで
お金持ちでオリエンタルホテルのスイートで暮らす
超自由奔放の美女、沓子(中山美穂)と出会い
期間限定の体の関係をもっちゃうってとこから始まる。
もちろん、はじめは毎日沓子が泊まるスイートで
イチャイチャ欲望のままに生きて楽しかった。
そんな豊も結婚が近づくにつれ自己嫌悪におち、
ついには沓子の挑発にも答えなくなる。
まず、この部分で切なすぎて涙ぁぁぁ。。。。
沓子切なす、、、
そして、次に豊かの婚約者光子(石田ゆりこ)がなぜか?
タイの沓子の前に登場。
その時に石田ゆりこが言った
”あなたは豊さんに愛してるといわれたことがありますか。”
~(省略)~
●●までにここから消えてください。(光子、見た目によらず強いーーー!)
の部分にまたまた号泣ぅ。。。
そして、ついに沓子と豊がサヨナラ。
その最後の車の中で
”私はあたなの夢に惹かれたの~”でじーーーん
(この言葉が最後にとても影響してくるのですが。。。)
最後の空港での別れも切なかったーーー!
そして、豊は日本に戻り、光子と結婚。
豊かは会社でも超重役となり、再び仕事でタイにいくことに。
その宿泊先が、なんと沓子が昔住んでいた
オリエンタルホテルのスイートだった。
そして、そこで出迎えてくれた案内人が
なんと”光子”だった。
”この部屋にご案内するたびに、いつもあなたとのことを
思い出していました。”
出合った頃は豊が沓子に
”あなたは死ぬときに、愛された人を思い出しますか?
それとも愛した人を思い出しますか?”
って聞いたときは
”愛された人でしょ?”
と
答えていた沓子が
”私は死ぬとき、きっと愛した人を思いだします”とこの変化。
しゅーーーーーーーん
あんな自由奔放な沓子が。。。。
感動してまた号泣。
で、そのときはお互いに何も起こってはいけない
という気持ちで一旦は豊も日本に戻るが、
沓子への気持ちがどんどん強くなってしまう。
そんな気持ちに光子も気づいていたのか、
再びタイに行く豊に飛行場で書き上げた小説”サヨナライツカ”を渡す。
その小説の中に光子が沓子を訪れた際に一緒にとった写真があり
ここではじめて光子が結婚前から沓子の存在に気づいていたことを豊かは知る。
※もちろん、ここでまた号泣。
なんだか、私の完全なる号泣ポイントの説明になってしまったので
この後はみなさん、小説もしくは映画を見てくださいwww
というわけで、今週の1冊は
- サヨナライツカ (幻冬舎文庫)/辻 仁成
- ¥520
- Amazon.co.jp
ただ、これは彼氏と見るものではないです!
(これを見た男の人の感想を聞いてみたいw)
なのでこの映画みた男性の方いましたら
是非感想教えてください。