今日は、朝からのカンカン照りのお天気で、外での作業も夕方近くになってからになってしまいました。 

 4,5日前から、ようやく田んぼの学校の苗づくりにこぎ着けたところですが、前回からの続きになりますが、何十haも水稲を栽培している農家さんでは、到底こういう訳にはいかないのですが、種まき機による籾撒き(播種)を済ませた後、計量カップに入れた種籾を摘まんでは、籾撒きをして空いた隙間の多いところへ蒔いていくのですが、年を追うごとに目が遠くなり老眼鏡を架けての籾撒き(播種)になってしまいましたが、この部分に一番時間を費やしているところです。 (1~4枚目画像)  

 田んぼの学校の田植え体験の場合は手植えなので問題はないのですが、通常の田植えでは田植え機でやるため、種籾の撒き具合によっては田植え時に苗がバラバラになってしまう可能性もあるので、キッチリと籾撒き(播種)をすることにしています。 (農家さんにとっては当たり前なのですが・・・笑)  

 そして、籾撒きを済ませた後は、被履用の育苗培土をかけて出来上がりです。 (5~14枚目画像)  ・次に続く

 田んぼの学校の苗づくりに・・・ ①  | 久兼の里(山口県防府市) (ameblo.jp)