昨日からの雨降りも、朝方で止んでくれ夕方近くになって晴れ間も覗いてきて、やれやれといったところです。 

 先日から紹介していた苗づくりの準備も終わって、翌日から早速、田んぼの学校の苗づくりに取り掛かったところです。 

 前回の準備のところで紹介したように、まずは、籾撒き(播種)の済んだ水稲育苗箱を並べていく育苗スペースへの太陽シート(保温用育苗シート)の被履をして、わが家のある敷地が里山の中腹にあり強風に煽られることもあって、トンネル支柱にクリップ(トンネルパッカー)で留めて裾の方もレンガ代用の置き石で、しっかりと固定しておきます。 (1~5枚目画像、過去にはそれでも台風並みの強風で吹き飛ばされたことがありますが・・・笑)  

 それが終われば、ログ風農舎内に移動しての籾撒き(播種)の開始で、浸種桶に浸種していた種籾を引き上げて水切りをして発芽具合を確認し、水稲育苗箱1~2枚分ほど、新聞紙を拡げた竹ざるに拡げます。 (6~10枚目画像)  

 そして、計量カップに風袋込みで220~230g程度ほどの種籾を計量して、ガードレール上を種まき機で転がしながら籾撒き(播種)をするのですが、何年もやっていてもなかなかバラツキがあり、計量カップに残った種籾を指で摘まんでは均等になるように籾撒き(播種)をしているのが現状です・・・笑 。 (11~20枚目画像)  ・次に続く

 田んぼの学校の苗づくりの準備に・・・ ⑤  | 久兼の里(山口県防府市) (ameblo.jp)