子供の学校のこと① | ☆ORANGE☆

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中間管理職的社畜な元アメリカ駐在員のブログ

今日は3月7日、妻子がアメリカに来たのが2018年3月8日だったので、ちょうど一年が終わることになります。

 

アメリカに来た直後は、ツマは免許を持っていないし、免許があったとしても、車は自分が通勤で使っていて家には無い、二台目買う余裕もない状況だったので、徒歩圏内でしか外出することが出来なかった。

 

おまけに、子供たちは幼稚園も行かないので、ツマと子供3人ずっと家に閉じこもっていました。 自分は「焦らずゆっくりこちらの生活に慣れればいいんじゃない?」と思っていたけど、一日のほとんどを家に閉じこもっているツマと子供たちのストレスは半端なかったと、いまでもツマに文句を言われます。

 

事前に幼稚園や小学校のことをもう少し調べておけばよかったのでしょうが、諸々の手続きを踏むのに時間がかかり、遅くなってしまったのでした。

 

子供の学校の”あれこれ”を思い出しながら書き綴っていこうと思います。

 

まず、幼稚園や学校に通わせる手続きを始める為には、まず以下の作業が必要でした。

 

①保険証を取得する(これは会社の手続き)

②ホームドクターを見つける。

③必要な予防接種を受ける

④学校に提出する書類をドクターに書いてもらう。

 

②③④が済んだのが、5月の始めくらい。

その後、家の近所(車で10分くらい)に日本語幼稚園(自宅で開いているデイケア/プレスクール)を見つけ、6月からそこに長女と次女を通わせることにしました。

 

その幼稚園は、生徒の数は少ないけれども、ほとんどが日本人のハーフの子。 ハーフの子たちみんな日本語上手なので、そこでは英語に触れることはほとんど無かったのですが、日本語でストレスなく、友達と楽しく過ごすことが出来ました。 

日本の文化を教え、ひらがな、カタカナの書き方も教えてくれるし、おゆうぎ会とか運動会、親子遠足等のイベントもたくさんありました。 アットホームな、本当に良い幼稚園が運良く近くにあって良かった。

 

その幼稚園は、週3日、9時~12時の間しか開いていなかったので、朝車で幼稚園へ連れて行ってから自分は職場へ行き、お昼休みに幼稚園に迎えに行って、家に送り届けてまた職場に戻るバタバタの生活でした。 上司と職場の皆さんの理解があったおかげで、通わせることが出来ました。

 

仕事抜けて子供の送り迎え出来るなんて日本じゃ考えられないけどね。それが普通にできるアメリカ素晴らしい✨ 今でも、Elementary Schoolに長女の送り迎えするときに、働き盛りっぽい年代のお父さんが普通に周りにたくさんいるけど、「みんな仕事は大丈夫なん?」と思う。不思議。 

 

さて…その後ですが…
 

長女は6月の1か月と7月の夏季教室に参加して修了。2018年9月からはElementary Schoolのキンダークラスへ通っています。 さらには、2019年4月から、日本語学校(土曜日だけの補習校)にも通います。

 

次女は今でもその日本語幼稚園に通っています。今では週3日、9時~15時までに拡大しました。 週残り2日をローカルのプレスクールに通わせて、英語に触れる時間を増やしたいと思っています。

 

上の子二人が幼稚園に通い始めて、ツマの負担も少し下がった用です。子供繋がりでお母さん方とも交流できるようになり(ママ友ね)、だいぶストレスが下がったように見えます。 今では、車の免許も車も手に入れて行動範囲も広がり、さらには教会で開催されている英会話スクールに通うようになりました。

 

それでも、3人の子育ては大変です。

↑他人事のように言っていると、〇されそうですが。

子育てに協力的でないといつも怒られておりますが…

 

 

次回は、長女のElementary School入学手続きの話。