12月7日の朝、祖母が永眠した。
危篤の報から1週間、一時は病状が落ち着いたとのことだったが
88歳の大往生だった。
日曜の午後、帰郷して、通夜→葬儀と、祖母を見送って昨日三原へ帰ってきた。
祖母は亡くなった。でも、祖母がいなかったら、祖父は祖母と出会わなかったし
母は生まれていないし、自分も生まれていない。
生物学的なことだけでなく、いろんな人との出会いが自分を創っている。
その中の誰かが欠けたら今の自分ではないはずだ。
祖母の死をとおして、祖母が生まれ、生きてきたことへの感謝、いままで自分が
出会い、自分を創ってくれたいろんな人への感謝を忘れないように生きていかねば
と思った。
ばあちゃん、ありがとう