花粉症対策はダイエットに効果的? | 薬局で漢方ダイエット! 東京 池袋ヒルマ薬局のブログ

薬局で漢方ダイエット! 東京 池袋ヒルマ薬局のブログ

楽々-5~10kg‼ アフターフォローも万全でリバウンドなし(^^♪

こんちには!ヒルマ薬局です(*'▽')

 

最近、目が痒い、鼻がムズムズする…

など花粉症の症状が現れている方がいらっしゃいます( ;∀;)

 

前は花粉症になったことがない方でも花粉症になってしまった方も

いるのではないのでしょうか?

 

 

  

マスクやメガネで物理的に花粉をガードする方が多いと思いますが、

ヨーグルトや甜茶などの食べ物を摂取して内側から症状を緩和させるという方法

をされている方も多いかと思います。

 

ところで、食べ物の中には花粉症を悪化させてしまうものもあることはご存知でしょうか?

 

 

 

実はダイエット中で控えるべき食品の代表として、

小麦粉と砂糖が

花粉症の症状を悪化させてしまう可能性があるんです!

(特にドーナツは小麦粉+油+砂糖の組み合わせでとても体に悪い)

 

 

小麦粉はアレルギーと密接な関係があります。

花粉症の人がパンやパスタなど小麦製品を摂取すると

アレルギー症状を悪化させてしまうのです。

花粉症の時期だけでも、主食をパンよりご飯にかえてみましょう。

 

 

また、砂糖は体内のヒスタミン放出量をあげ、

皮膚のかゆみやくしゃみなどのアレルギー症状を

さらに悪化させてしまいます。

 

どうしても甘いものが食べたいときはビタミン・ミネラルが豊富な

焼き芋や果物など自然な甘さの食べ物がおすすめです。

 

 

 

 

また、小麦粉と砂糖以外でも、サラダ油を摂りすぎてしまうと

アレルギーが悪化する可能性があります。

 

サラダ油はどのご家庭でも多く使われている油ですが、

「オメガ6脂肪酸」が多く含まれています。

必要以上に摂りすぎると、体内の炎症を促進させるリスクが高くなる

と言われています。

 

 

 

 

サラダ油以外にも、

キャノーラ油、コーン油、ゴマ油、紅花油…など

これらの油はオメガ6の仲間です。

 

オメガ6は体内では合成されない為、食品から取らなければなりませんが、

現代の日本人は食事から必要以上に摂れているため、控えたほうが良いと

言われています。

 

 

 

  

ちなみに、オメガ6系は市販のカレーやシチュールウやドレッシング、マヨネーズなど

私たちの身の回りの食品にも使われています。

 

また、オメガ6よりも危険と言われている「トランス脂肪酸」

炎症性が高い為、花粉症の方はもちろん、花粉症ではない方も

ひかえるべき油と言われています。

 

 

 

インスタントラーメンやファーストフード、マーガリン、

市販のお菓子に多く含まれていますので、

日常的に食べている方は要注意です!

 

 

オメガ6、トランス脂肪酸の摂取量を減らすためには…

 

1:揚げ物は控える

2:インスタントや市販のお菓子を控える

3:油を使う調理はオリーブ油かココナッツオイルを使用する。

 

などなどいろんな方法があります。

いずれもダイエットの基本ばかりですよね!

 

いかがでしたか?

意外と花粉症の原因とダイエットは密接な関係があったんですね!

是非ご自身の食生活を見直してみてくださいね♪