発表会前のヒル研(第43-44回) | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

ヒル研では、観察・実験してきたことをまとめて聞いてもらう場を大切にしています。

自分たちのしていることを他の人にわかりやすく伝えることはとても大事なことだと思います。

それには、発表会はとても大切にしている場です。

例年、この時期に藤原岳自然科学館では、児童生徒自然科学研究発表会を開催しくださいます。この発表を目標に、研究をまとめています。今年は、いろいろなことに手を伸ばしていたので時間が足りなくなりひやひやしましが、前回の研究会でみんな自分の考えをパワーポイントにまとめ上げました。

制限時間内に、自分の言いたいことを強弱をつけて発表していく。何度も練習して、互いに意見を出し合って磨いていくというくり     

  

かえしをしました。まあ、完成度80%位までいきました。あとは、家で練習しようね、というこにしました。

 

息抜きに、藤原岳自然科学館で今展示されている科学作品展を見に行きました。

いなべ市内の学校を中心に力作がずらりと並んでいました。

中でもすごかったのが、三重県ジオマップという6年生の子の作品です。県会議員に見せてやりたい作品です。

将来このようなビジョンで街づくりを進めたいというような意気込みを感じました。

ヒル研の作品も並べてもらってありました。私たちのは、発表会に出ますのでスケッチブックにその概要がまとめてあります。

日曜日は、ちょっと息抜き時間に、以前から気になっていたスイカを割ることにしました。

昨年の今頃、自然に生えてきたスイカが実り、オイシクいただきました。そして種飛ばしをしておいたところ、今年もこんなスイカができました。猛暑と多雨でいい色つやになり、食べられるか心配しながら採りました。

結構おおきいものですが、恐る恐る割ってみると赤いです。食べられます。

早速、かぶりつくとなんと甘いのです。この時期にこんなおいしいスイカが食べられるとは、幸せです。

玉ねぎやジャガイモを沢山差し入れていだいた隣のおばさん家へおすそ分けを届けました。

ちょっとゆとりをかまして、発表会の準備が出来上がりました。当日頑張ってほしいです。