第13回ヒル研は・・・・・ | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

今日のヒル研は、F&Sの5年コンビ。

いままで情報が多かった小岐須渓谷に、初めてヒル捕りに出かけました。

地図だけが頼りで、とんでもない山道を宮指路岳登山口までいました。

東海自然歩道にいるという話でしたが、見当たりません。それで宮指路岳コースに少し入ってみました。

しっかり探しましたが、10匹捕るのがやっとでした。情報では、手ですくうほどいるという話ですが、どうも噂話に尾ひれか付いてだんだん大きまなったのでは・・・・、という印象です。

丁度、ハイカーが通られたので少し様子を聞いてみました。この辺りで一杯いますよ、ということ。でも、それほどではない、ヒル研の物差しではヒルはいる、という体ではないかと思います。

 

そのあと、キララ峰の旧登山道に寄りました。

こちらは、ちゃんといました。2週間前におおきいものを捕っ帰ったので、今日は中くらいのものばかりでした。でも、2匹位は簡単にとれました。

明日の吸血実験用には6匹ほどありますので、大丈夫でしょう。

夜は、S研究員は学校の山ほどある宿題をこなしていました。F連休員は、7月末に招待される秦野市の交流会と滋賀県の講演会のパワーポイントを作りました。疲れました。10時になったので寝ます。お休みなさい