飼育中のヒルが、死んでしまう。
石灰岩と花崗岩とどちらが好きかの選挙を、ヒルがしている水槽の温度が、デジタル温度計で最高気温 42.9度を示していた。
びっくりしてふたを開けて空気の入れ替えをし、霧を吹きこんだ。
数匹首を出してきたが、後は反応なし。大切な研究資料を失ってしまったか。子ども研究員に何と言おう。
今までの俗説を覆す、大切な資料がここに入っている。
もう、今年は、追試は無理かも、
今週末、研究員が来て、実験をすることになっている。それまで生きていてくれるかどうか。
明日も猛暑という。昼間留守にしていることもあり、この暑さ対策に、打つ手なし。
出来るだけ、風通しの良い、わが研究所では一番気温の低い所に置きなおした。せいぜい35℃までにとどまってほしい。
200匹ほど飼育しているヒルは、どうなったのだろう。研究員と一緒にチェックしよう。天は、私たちに味方してくれるかどうか。
God Breath Us!