来年度の研究員募集についてお詫び | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

やっと暖かさを感じる日が出始めました。土の下にいると思われるヤマビルも、ほっとしていることでしょう。

私たちの研究活動も、始動しないといけない日が近づいています。

4月は、いろいろなことの変わり目です。研究員も進学したり、高学年になったりして、学校がどのようになるか未定です。また、土曜授業の絡みもあり予定がなかなか定まりません。

また、今までおんぶにだっこしてもらっていたエコトレードさんも、大きく事業転換をされるようで、今まで通りいろいろ便宜を図っていただくことが難しくなっきました。

 

今日は、ヒル研ボランティアOBと相談しました。

研究活動の場所をエコトレードからコーディネータの家に移す。定員をコーディネータの車両のみで運べる人数にする。ボランティアは、なかなか一日中は参加できないので、宿泊日の夜の手伝いを主とする。内容的に高度になりすぎると、小学生の興味が薄れるので、初心に立ち返り小学生らしい研究を増やす。そのため、高校生は、募集対象から外す。

今までの研究で継続になっているものはそのまま続けて、何とか今年でそのまとめをしたい。研究日も、多いことがいいことではないので、効率的な日程運用をする。

 

このような話し合いをしました。研究の土台となる環境に大きな変化ができ、いま調整待ちの状態になりました。ですから、以前から2月中頃の募集開始を予告していましたが、もうしばらく時間をいただきます。2週間後には、何とか募集開始できると思います。ごめんなさい。