小学生の子どもヤマビル研究会員は、今半年の研究成果をほぼまとめ上げました。理由は、夏休みの課題である自由研究を作成しているからです。中高生は、まだ、冬の発表会まで時間あります。
この中から、三泗小学校科学研究発表会で発表できる子が出てくると思います。去年も、4名発表させてもらえる機会がありました。
研究員は、このまとめをしながら、今一つ手が届かないもどかしさを訴えてきます。それは、筋道を立てて、はっきりさせようとすると観察機材や時間が足りないということです。
ぼくらは今出来る範囲でやろうと声掛けしていますが、やはり解剖顕微鏡はぜひ手元に置いてやりたい機材です。最近は、一人ひとりぞくタイプでなく、カメラで撮ってそのままディスプレーに映し出し、複数人で確認していくことができるものです。
大変高価なもので、私たちの研究はボランティアで始まっていますので、財源はなしです。それで、今年はクラウドファンディングという方法で、皆さんにご支援をお願いしています。
募集期間は、8月30日までです。ご協力お願いします。
https://camp-fire.jp/projects/view/26169
交尾⇒吸血⇒産卵⇒孵化のプロセスを、動画もしくは、連続インターバル写真に収めたいのです。そうすることにより、ヒルの一生が解明できて、ヤマビルと人間が棲み分けることができるようになります。
ヒルを絶滅させると意気込んで、いろいろな農薬等が試されていると聞きますが、これはヒル以外の生き物も殺してしまうことになり、生態系に大ダメージを与えます。
蚊の被害でも、地域一体薬剤散布して絶滅させようとしても、他の生き物も殺してしまいます。ヒアリの駆除も同じでした。巣や産卵場所を作らせない工夫をすれば、それらは減っていきます。人家の近くで雨水をためるようなことがないようにするだけで、蚊の繁殖はずいぶん減ります。このようにヒルの生態を詳しく知って、吸血被害を食い止める方法が工夫できると思っています。
皆さんの絶大なご支援で、ぜひこのプロジェクトを成功させたいと思います。
募集期間が8月30日深夜まで。残された時間はわずかです。心ばかりのリターンを用意してご支援をお願いしています。よろしくお願いします。
ぜひ、ここをクリックして、ご協力ください。
https://camp-fire.jp/projects/view/26169
子どもヤマビル研究会員の努力が、やがて皆様にお返しできるときが来ます。よろしくお願いします。
子どもヤマビル研究会員一同、心よりおねがいします。