ボランティアと明日の準備 | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

いよいよ明日から、子どもヤマビル研究会がスタートします。

何か新学期が始まるような緊張感に包まれています。


あれやこれやと頭をかすめるものを準備しながら、もう落としていることはないかと気がかりです。

今日は、早朝から、ボランティアをしてくれるS君(高一)が来てくれて、いろいろ手伝ってくれています。


以前他の活動で使っていたビブスがあるのに気付き、探しました。やっと見つけて調べてみたら、なんと脇のあたりがほつれています。S君は、僕が直しますと、針と糸を持ち出して、1時間以上かけて根気よく修理してくれれました。おかげて、明日から使用できる状態になりました。ありがとうね。


夏、山で使う予定のテントも組み立ててみました。3人用のテントなのですが、手早く組み立てて、しばらくその中で寝ていました。気持ち良さそうでした。


明日の配布物の印刷や点検を済ませて、ほぼ3時ころには準備完了。


会員の保護者あてに、今は快晴だけれど明日は雨模様だそうなので、長靴とカッパの用意をするようメールしました。


S君は、そのあと学校の勉強をしています。高校生になって自覚が高まってきたのでしょう。いちばんになれ、と言ってあるので、ひそかに闘志を燃やしているのでしょう。嬉しいことです。


さあ、心を引き締めて、子どもたちと一緒に頑張ろう。