ファイアーエムブレムエンゲージ邪竜の章6章ルナティックの本編6章クリア直後の最速攻略を達成しましたので攻略記事を執筆しました。

 多くの方に読んでいただけたら嬉しいです。

 なお、本記事は邪竜の章のネタバレを含みますので、未プレイの方はご注意ください。

 

2023/6/11追記

 本記事の攻略法をベースに更なる改良を行い、エーデルガルトも禁止とした最速邪竜ルナ攻略を達成しました!

 興味がありましたらそちらもご視聴ください

 

FEエンゲージ 邪竜の章ルナティック 本編6章直後最速攻略 DLC腕輪禁止縛り 6章 Part1 - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

 

【目次】

 ○本記事における最速邪竜の章攻略の定義・縛りについて

 ○最速邪竜ルナ6章攻略メンバー概要

 ○攻略概要

 ○攻略詳細

 ○各キャラの解説

 ○終わりに

 

○本記事における最速邪竜の章ルナティック攻略の定義・縛りについて

 邪竜の章には本編6章クリア直後から挑戦できるため、文字通り本編6章ルナをクリア後から邪竜の章ルナティックに進みクリアします。

 ジャンなどの外伝キャラおよび神竜の章クリアで得られる腕輪は使用できません。

 そのため、使用できる紋章士がマルス・シグルド・セリカ・ミカヤ・エーデルガルトの5人しかいません。

 エーデルガルトはソラネルに落ちていたものを拾っただけなので使用可能としました。

 

 

 

 本編中は特に意識した稼ぎ等はしてません。

 DLC支給のアイテム(スキルの書や絆のかけら)は使用可能としました。

 井戸も利用可能としましたが、最終的に使用したのは3章クリア後の一回だけでした。

 縛りプレイ開始当時は6章までいけると思っておらず井戸の利用もスルーしてましたが、ちゃんと利用していればもう少し攻略が楽になったと思います。

 思い付きで始めた弊害ですねw

 

○最速邪竜ルナ6章攻略メンバー概要

 ・リュール-マルス10 回避10再移動

 ・フラン-ミカヤ10 信仰1癒しの響き 

 ・クラン-アンナS サイレスガード癒しの響き 

 ・エーティエ-アルフォンスS 再移動 

 ・ブシュロン-ローローA 

 ・セリーヌ-セリカ10 再移動 

 ・クロエ-エーデルガルト20 再移動

 ・ルイ-シャロンS 再移動 

 ・ユナカ-シグルド10 回避10 

 ・エル-エスリンS 

 ・セレスティア-リンダA 

 ・マデリーン-シーダS 

 ・グレゴリー-メイB

 

 他の邪竜の章でもそうですが、速さを1上げるだけで特定の敵に追撃ができたり、追撃されるのを回避できたりする速さ設定となっていることが多いため、絆の指輪装備者は速さを上げることが安牌なところがあります。

 スキルについては邪竜5章までの攻略で習得したものがほとんどであり、フランの組み合わせのように無駄なスキルがついてたりします。

 

○攻略概要

 足場の崩れるギミック、大量の増援や敵王族たちの処理が非常に難しい6章。

 こちらの紋章士の数も少ないため、まともにやっていては火力が全く足りません。

 そんな状態で、合計take数150回以上かけて私が見出した攻略チャートの概要がこちらになります。

 最難関はディアマンド島の攻略です。

 

 ・進軍する島の順番はフォガート島→スタルーク島→ディアマンド島→セリーヌ島

 

 ・10ターン目にはディアマンド島でガチャ紋章士たちを迎え撃てるよう迅速に進軍

 

 ・フォガート、アイビー、ミスティラ、アルフレッドは足場崩壊に巻き込んで処理

 

 ・他王族は引き付けてなるべく1ターンで倒しきる

 

 ・大量の増援はなるべく足場崩壊に巻き込み、臨機応変に処理

 

 ・大邪竜は召喚される雑魚を利用してエンゲージ技のみで倒す

 

○攻略詳細

 1ターンも無駄行動ができないため、何度もやりなおして各ターンの最適化をしました

 その結果、7ターン目までは行動手順をほぼ固定化することができましたので、各ターンの最初の配置図と行動を解説します。

 8ターン目以降は臨機応変な対応が必要なため、各ターンでの大まかなやる事・狙いを解説します。

 補足事項を記載する部分は☆マークをつけて解説していきます。

 尚、同じ行動手順・状況であっても、敵のAIの配置運によって状況が多少変化し、運が悪いとチャート通りにいかないことがありますのでご理解ください。

 

初期配置

 

1ターン目

 ・右上の異形竜をクロエのスレスピで倒し、斧アーマーと隣接

 

 ・右上斧アーマーをエルで攻撃し、クロエと囲う

 

 ・セリーヌで3体並んでいるアーマーのうち、斧アーマーをエンジェルで倒す

 

 ☆グレゴリーはセリーヌからトロンとリブローを交換し、レスキュー持ちアーマーを攻撃

 

 ☆セレスティアはグレゴリーからエクスカリバーを受け取り、レスキュー持ちアーマーを倒す。

 

 ・残りの槍アーマーをブシュロンハンマーで攻撃

 

 ・ルイのスレスピでアーマーを攻撃し、再移動で左上の通路を塞ぐように配置

 

 ・マデリーンをトマホーク装備にしルイの隣に配置し、二人で通路を塞ぐ

 

 ・エーティエはアーマーを攻撃し、再移動で空いているスペースに配置

 

 ・クランをエルの左隣に配置し、槍アーマーを倒す

 

 ・ユナカで左下の異形竜を倒す

 

 ☆リュールを初期セリーヌの位置に配置

 

 ・最後にフランはミカヤとエンゲージし、癒しの手で全体回復

 

 セリーヌはいかづちの剣とエンジェル、グレゴリーは基本トロンだけで戦います。

 セレスティアでレスキューを入手すると2ターン目の行動がスムーズ。

 リュールの配置は右から来るドラゴンナイトの誘導に関わってきます。1歩隣に配置するだけでドラゴンナイトの2ターン目の位置が変わり、後のチャートが破綻しました。

 (攻略途中に序盤の再現ができなくなり、原因究明したらこれでした…w)

 

2ターン目

 

 迅速に進軍するため、2ターン目からスタルーク島の雑魚の処理をスタートします。

 

 ・セレスティアをマデリーンの2マス上の空中マスに配置しトロンでボウナイトを攻撃

 

 ・クランでセレスティアからレスキューを受け取り、セリーヌをレスキュー

 

 ・セリーヌでスタルーク島を塞いでいるレスキュー持ち斧アーマーを倒し、再移動で敵の攻撃範囲外に配置

 

 ・グレゴリーでセリーヌをリブローで回復

 

 ・残りのボウナイト全てをエーティエ、ルイ、エンゲージユナカ(ナイトキラーのオーバードライブ)、マデリーンで倒す

 

 ・ルイはフォガート下のボウナイトの攻撃範囲にスレスピを持って再移動配置

 

 ・エルをマージカノンの全段発射範囲の召喚マスに配置

 

 ☆ブシュロンハンマーで残ってた斧アーマーを倒し、召喚マスを塞ぐ

 

 ☆クロエでスタルーク島の茂みにいるスナイパーをエンゲージ技で倒し、2マス下に再移動

 

 ・リュールを茂み召喚マスに配置

 

 ・フランで残りの近くの召喚マスを塞ぎリザーブで全体回復

 

 茂みにいるスナイパーが邪魔なため、クロエのエンゲージ技で処理します。

 ブシュロンで斧アーマーを倒すのは、右から来るドラゴンナイトのタゲをブシュロンに向けるためです。

 

3ターン目

 

 このターンでスタルーク・ミスティラ・オルテンシア・アイビーを同時に起動・誘導するように配置します。

 

 ☆ブシュロンに攻撃してきたドラゴンナイトをエーティエ・リュール・ブシュロンで倒し、エルを含めたT字の配置を作る

 

 ・クランをセリーヌの右隣に配置しレスキューでフランを呼ぶ

 

 ・クランからレスキューを受け取り、リュール達4人をまとめてレスキュー

 

 ・エルをスタルークの攻撃範囲に特効薬を使って配置

 

 ・スタルーク島の茂み左上マスにいる槍アーマーをセリーヌのエンジェルで処理

 

 ☆フラン上マスのアーマーをグレゴリーとセレスティアのトロンで処理。その際、セレスティアはクランの右隣の空中マスに配置

 

 ☆クロエで右下に召喚されたアーマーを落星で攻撃し、再移動でミスティラの攻撃範囲かつ島崩壊に巻き込める位置に配置

 

 ・マデリーンをドラゴンナイト2体の攻撃範囲に配置

 

 ☆ルイのスレスピでボウナイトを攻撃し、右側に2マス再移動

 

 ☆ユナカをフォガート島北側の茂みに配置

 

 ・左下のレスキュー持ちのマージカノンは無視(倒す余裕なし)

 

 セレスティアの配置は次ターンで右側のアーマーを処理するための配置にします。

 ルイとマデリーンの位置は次ターンにレスキューで上手く回収するような配置にします。

 ボウナイトは最悪倒しきれなくても、運がよければ敵ターンの反撃で倒しきれます。

 

 クロエは落星状態にすることで召喚されたアーマーから無視されるようになり、安全にミスティラの攻撃を受けれるようになります。

 

 ミカヤレスキューをするT字配置はこんな感じ。

 

4ターン目

 

 アイビーの誘導、スタルークの処理がメイン。

 アイビーがユナカを狙うようにするためには、アイビーからの最短距離のキャラがユナカであるように進軍する必要があります。

 

 ・ユナカをフォガートから下4マスの茂みに配置

 

 ・セリーヌで茂みからマデリーンをレスキューし、再移動で近くの紋章氣にてゲージを回復

 

 ・グレゴリーをフランの右隣に配置し、フランから杖を受け取りルイをレスキュー

 

 ・VSスタルーク

 全て命中すればブシュロン→エル→クラン→リュール(スターラッシュ)→ルイで倒せる。

 誰かが外しても、ラストはなるべくルイで倒してヴェノマスを所持し、スタルークのいた位置に再移動。

 外れた場合のフォローはエーティエとマデリーンの二人。

 フォロー含めて倒しきれなければ時水晶で巻き戻り、攻撃の順番を変えるか、セレスティアとクロエの行動を先に行うことで倒しきるようにする。

 

 ・セレスティアとクロエで右側の槍アーマーを倒す。セレスティアは右上のセイジの攻撃範囲である茂みに配置する

 

 ・最後にフランのリザーブで全体回復し、エンゲージカウントを溜める

 

 このターンでミスティラとスタルークの処理が完了となります。

 

5ターン目

 

 ここからはオルテンシアの挙動、位置によって行動が変わってきます。基本方針はオルテンシアをスタルーク島右上に来るように誘導します。攻略例として、写真のパターンについて解説します(体感で一番多かったパターン)。

 

 ・リュールでセイジを倒し、ディアマンド島方面に進軍

 

 ・リュールが得たレスキューをブシュロン→エーティエ→クランに渡す

 

 ・クラン、グレゴリーはリブローでセレスティアやクロエを回復

 

 ・フランはリザーブで全体回復しエンゲージカウントをためる

 

 ・エルはクロエにトライゾンを渡す

 

 ・セリーヌを槍ドラゴンナイトの攻撃範囲の茂みに配置し、ルイにヴェノマスを装備させてからセリーヌと入れ替える

 

 ・マデリーンをセレスティアの右隣に配置しセレスティアと入れ替え

 

 ・セレスティアで右上の異形竜をエクスカリバーで処理

 

 ・クロエはトライゾンを装備して紋章氣に配置、HPが減っているキャラがいればリブロー

 

 ・ユナカはHPが減っていれば特効薬をその場で使用

 

 ここからユナカの回避、マージカノンの攻撃回避のお祈りタイムが続きます。時水晶を駆使し、運が悪ければやり直します。

 

6ターン目

 

 アイビーがユナカにディザスターを撃っていることと、オルテンシアがスタルーク島上側に来ていれば誘導成功です。

 

 ・リュールでセイジを倒し、ディアマンド島のブレイブヒーロー一体の攻撃範囲に配置

 

 ・ルイで槍ドラゴンナイトを倒す

 

 ・グレゴリーのリザーブで全体回復

 

 ・クランはエクスカリバー装備で剣ドラゴンナイトの攻撃範囲に配置

 

 ・クロエ(フェイルノート)とセレスティアで右のマージカノンを1体倒す

 

 ・レスキューでセレスティアを寄せておく

 

 ・オルテンシアの誘導のため、ブシュロン以外で壁を形成し、エルサンダーの囮としてブシュロンを配置

 

 ・フランのチェインガードを囮の隣で使用

 

 ・ユナカは動かず特効薬で回復

 

 オルテンシアの攻撃優先度は体感ですがブシュロン>エーティエ=アーマー。

 

7ターン目

 上手くオルテンシアを誘導できていれば下の写真の感じになります

 

 ・VSオルテンシア

 ブシュロン攻撃からスタートして頑張って倒す。

 理想はセレスティア、リュール、セリーヌ、グレゴリーを使わずに倒す。

 クロエのエンゲージ技はアルフォンスSの攻撃の紋章込みでワンパン。狂乱も併せて使用する。

 ルイのヴェノマスがブシュロン連携込みでワンパン可能(当たれば)。

 時水晶を使ってでも1ターンで倒しきる。

 

 ・リュールとセリーヌ(ワープライナ)でブレヒを処理

 

 ・ドラゴンナイトはクランで処理

 

 ・セレスティアで左上に近づいてきている異形竜を処理

 

 ・フランはレスキューを誰かから受けとっておき、エンゲージ癒しの手で全体回復

 

 ・グレゴリー等でフランを回復

 

 ここまでで時水晶使用回数が5回は残っていると嬉しいです。

 

8ターン目

 ここからは行動のパターン化ができてなく、臨機応変な対応になります。

 具体的な行動があれば記載しますが、基本は方針のみの記載になります。

 目指すのは10ターン目のロイの誘導です。

 

 ・ユナカはシグルドとエンゲージして敵の囲いから抜け出し、自軍の方に近づく

 

 ・ミカヤレスキューでユナカを救出

 

 ・周囲の敵を処理しつつ進軍し、ディアマンド島の槍ブレヒ2体を釣る

 

 このターンでユナカに群がっていたフォガート、アイビー、その他増援達をまとめて一掃します

 結構爽快ですw

 

9ターン目

 周囲の敵を処理しながら、ディアマンド島を進軍していきます。

 ここからディアマンドを倒すまでが最難関だと思います。

 少ない時水晶で高難度の采配をしなければならず、こちらの攻撃が命中してくれないとどうしようもありません。

 マージカノンの被弾運も絡み、リセット頻発です。

 

 ・周囲の敵を倒しながらディアマンド方面に進軍

 

 ☆ユナカをレスキューで近づけ、セリーヌ島の異形竜を倒す

 

 このあと上からくる2体の異形竜が邪魔になることが多いため、最低1体はこのタイミングで処理しておきたい。

 ユナカは瘴気の塊を2発までは被弾できます。

 瘴気のブレスは無理なため、被弾したらレスキューで救出します。

 

10ターン目

 ディアマンドのガチャターン。

 

 ・近くのブレヒ・ドラゴンナイトを処理し、紋章士たちを迎え撃つ準備をする

 

 ・クロエのゲージが不足していたら紋章氣をとりにいきレスキュー

 

11ターン目

 私が目指した、概ね理想的な進軍状況の写真が下図になります。

 

 ロイを右側の細い道に誘導できていればひとまずは進軍成功と考えました。

 但し、ロイの必殺率もそこそこあるため、必殺がこないことを祈ります

 

 ・ドラゴンナイトを処理

 

 ・ロイの前にルイかマデリーンを配置。ロイを壁にするため、攻撃はしない

 

 ・セリカはエルのイビルスパークかリュールでワンパン可能

 

 ☆左側の道はクロエでマルスに落星を使い、無敵壁にする

 

 ・マルスを遠距離で倒す

 

 当初はこのターンでディアマンドまで倒そうとしましたが、手数が足りず上手くいきませんでした。

 いろいろ検証した結果、クロエの落星で無敵壁を配置することでディアマンドからの攻撃を1ターン延ばしつつ引き付けられることを思いつき、突破することができました。

 エーデルガルトの炎はディアマンドが右側の通路に移動して厄介な状況になることがあり非推奨です。

 

12ターン目

 ・VSディアマンド

 3マス射程攻撃やエンゲージ技で倒します。

 最悪1ターンで倒しきれなかった場合、ある程度HPを削ってアイムール装備のクロエ+αで壁をしておくと、銀の大剣でクロエに殴りに来てくれて攻撃される前に倒せることがありました。

 クリア時はこの行動に救われましたw

 

 ・ディアマンドを倒せたらリーフを釣る位置に味方を配置

 

 ・近づいてきているドラゴンナイトなどを処理

 

 ・アルフレッドの攻撃範囲に味方を置かないように注意(忘れがち)

 

 クリア時、ディアマンドを倒しきった後、上側のセリーヌ島の通路を目指してルイ以外を配置した結果、リーフとロイの間にいたドラゴンナイトが通路から出てしまい、ルイがリーフに倒されてしまいました。

 このとき時水晶の残りは2回で、セリーヌ戦も使うことになると考えた結果、ルイは脱落したまま進軍することを決断しました。

 結果的にこの判断は正しかったと思いますが、やはり全員生存できなかったのは悔しい部分がありますので、気が向いたらリベンジしたいと思います。

 

13ターン目

 ・リーフとロイを処理。

 

 ・周囲の敵を掃討して上側からセリーヌ島に入るよう進軍

 

14ターン目以降

 雑魚召喚は無視してセリーヌ島に入る。

 ここまでくればもうひと踏ん張りでクリアが見えるので気合で乗り切る。

 

VSセリーヌ

 ディアマンド島ほどではないがここも難しい。

 射程3のところにアーマーを置きエルサンダーを装備させる。

 頑張って倒すが、周りの雑魚敵が多いためそれを考慮した配置が必要。

 私は運よくエーデルガルトをひけたため炎で下側を遅延できました。

 

 周囲の飛行増援達を処理し、大邪竜の最終決戦へ

 

 VS大邪竜イル

 時水晶が1回でも残っていれば御の字。

 本チャートでは砂陣もちであり、うかつに攻撃すると倒されてしまいます。

 そのため、イルの周りをひたすらマラソンしてエンゲージ技だけで倒しきりました。

 即死ギミックの配置をミスらないようにするのが一番の注意点。

 私は1回凡ミスをしてしまい時水晶がなくなりましたw

 

↑初めてここまで到達し、後のターンを考えず奥の方にエルを配置して絶望した筆者。レスキューも尽きており、最後の時水晶を使用…

 

 南からの飛行増援と北西・北東の異形飛竜はイルの周りを3周ほどしたら出現しなくなるため、召喚される雑魚敵を利用します。

 それぞれのパターンで下の写真の2体を出現させました。(北西パターンはスクショを撮っておらず文字のみで申し訳ないですが、マージカノンとハルバ―ディアの2体を召喚させてました。)

 

↑南はマスターモンクとグレートナイト

 

↑北東は斧ベルセルク2体

 

 回復杖は有限のため、余裕が出るまでは反撃をなるべくもらわないようにゲージを溜めます。

 私は召喚される雑魚敵が全く分からず、1つ1つを手さぐりで良さげな敵を探しましたが、オオカミが出現したときは回避されまくって焦りました・・・w

 クロードの毒をイルに入れられると短い時間で倒せるようになります。

 茂みユナカでは回避できるか不安すぎて無理でした。

 そのため、雑魚敵に落星を打った後に運よくクロードになったタイミングだけ毒を入れるようにしました。

 大体15週くらいすればイルのHPを削りきれるかと思います。

 

↑ターン数168ターン

 

↑勝利確定時の写真。興奮で震えました…

 

 これにて本編6章直後の最速邪竜の章ルナティックのクリア達成です!

 

 体感のチェックポイント突破率は下記の感じです。

 後半は時水晶の残り回数が少ない中で高難度の采配をやらねばならず、安定感がなくて突破率がめちゃくちゃ低いです。

 100回程やれば1回くらいはクリアできるんじゃないかと思います…w

 

 ~スタルーク処理まで:80%

 ~オルテンシア処理まで(ユナカの回避):20%

 ~ディアマンド処理まで(最難関):3%

 ~セリーヌ処理まで:1%

 

○各キャラの解説

・リュールーマルス10

 

 装備はリベラシオンとドラゴンキラー。

 レイピア装備で回避盾の役割もこなしました。

 たたみかけと、ここぞという場面でのスターラッシュの安心感は強いです。

 

・フラン-ミカヤ10

 

 ミカヤレスキュー役。リザーブによる高速エンゲージカウント回復は必須。

 やばい場面をチェインガードで乗り切れる場合もしばしばありました。

 再移動をつけられていれば攻略がもっと楽になったと思います。

 

・クラン-アンナS 

 

 速さ23で剣ドラゴンナイト(速さ26)、剣ブレヒ(速さ27)から追撃されなくなります。

 命中が高めなので信頼度が高かったです。

 

・エーティエ-アルフォンスS

 

 力を上げてトンボとり。命中もそこそこ高めなので使いやすいです。

 唯一のキラー系武器もちで、必殺お祈りに頼ることも。

 3マス射程もgood。

 

・ブシュロン-ローローA 

 

 唯一の連携キャラ。

 速さ20で槍ドラゴンナイト(速さ24)から追撃されなくなるのが大きいので速さアップの指輪は必須。

 王族、雑魚敵の処理でブシュロンの連携(80%命中)が大事な場面が多いため、かなり重要なキャラでした。

 

・セリーヌ-セリカ10

 

 本縛りではボルガノンがないため、アーマーを魔法でワンパンできるのがエンジェルくらいしかありません。

 魔導書の数も乏しい中、いかづちの剣ではアーマー追撃ができないため、セリカはセリーヌが一番良いと考察しました(エンジェル装備時速さ21)。

 再移動も取得し、アーマーに限らず雑魚処理やレスキューで大活躍でした。

 

・クロエ-エーデルガルト20

 

 三級長の腕輪は強すぎると思いましたが、これまで縛ると恐らくクリアは無理かなと思ってますw

 エンゲージ技でワンパン、狂乱再移動、落星での無敵壁、アイムールでドラゴンナイトをワンパン、アラドヴァルでマージカノンをワンパン、フェイルノート3射程攻撃と文句なしのMVP。

 

・ルイ-シャロンS

 

 アーマーその1。

 とにかく守備を上げるための指輪を装備。

 命中もマデリーンよりかはマシです。

 ヴェノマスを装備してからは火力もかなり期待できるようになります。

 

・ユナカ-シグルド10 回避10 

 

 フォガート島でフォガートとアイビー、大量の増援を一手に引き付けてくれました。

 茂みでの回避時、一番高い敵の命中率が剣ドラゴンナイトの約30%で、回避してくれるのをひたすらお祈りでした。

 シグルドエンゲージで遠くの異形竜を倒しに行く役割もこなしてもらいました。

 

・エル-エスリンS 

 

 トライゾンはクロエに渡すため、スパーク2種を使いこなします。

 イビルスパークが防御半減計算かつ命中が高いため、本縛りでは十分主力級の活躍でした。

 速さはクランと同じ理由で23に上げるため、持ってる指輪の中でよさげなものを付けました。

 

・セレスティア-リンダA 

 

 速さはエクスカリバー装備時指輪なしで24あるので十分のため、魔力重視の指輪で良いと思います。

 魔力2上がる指輪がなかったため速さも上がるリンダAを装備させました。

 エクスカリバーで異形竜のワンパンや、飛行系の受け等がメインでした。

 多くの雑魚敵の処理に貢献しました。

 

・マデリーン-シーダS 

 

 アーマーその2。

 シーダSを偶然ゲットできたため使用してみましたが、有効に働いた場面はほぼなかったので純粋に守備を上げる指輪をつけた方がよかったと思います。

 命中が低く、ブシュロンの連携ダメージ期待で攻撃することがほとんどで当たればラッキーの感覚でした。

 本縛りでは移動補助系スキルがアーマーの入れ替えのみであり、入れ替えが活躍することは結構ありました。

 

・グレゴリー-メイB

 

 高火力だが低命中のため扱いが難しかったです。

 エクスカリバーは速さがあるクランとセレスティアに渡したいため、ほぼトロン1本で戦いました。

 トロン装備時に指輪無しだと速さ7となり、ジェネラル(速さ12)にさえ追撃されてしまうので速さを補強しました。

 フランの他にリザーブが使えるキャラのため、全体回復による活躍が大きかったです。

 

ベンチ組

・アルフレッド

 

 移動6は魅力であったが、速さと守備が低くて壁性能が足りないし、力19も微妙。

 他キャラの活躍見込みの方が高いため不採用。

 

・ヴァンドレ

 

 総合力70。速さ3。

 他キャラを押しのけてどうやって使えというのか…

 

○終わりに

 本編ルナティックで6章まで進み、思い付きで始めた最速邪竜の章ルナティック攻略。

 巷では無理ゲーともいわれていましたが、紋章士の存在が試行錯誤の幅を非常に広くしてくれて、攻略の楽しさを高めてくれました。

 本当は本記事を動画化できれば1番なのですが、私には知識も機材もないため、攻略記事として残させていただきます。

 

 長文となりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!