我が家は、夫が7年以上前に突然いなくなり、その後まったく連絡が取れなくなって失踪してしまいました。


子供が上の子は2才、下の子は0才のときでした。


今現在も、連絡は全く取れませんし、どこでどうしているのか、生死すら不明な状態です。


車だけは当時、富士の樹海の中で見つかりました。


夫がいなくなった当日から現在までの経過は、今までのブログに載せているので、もしよかったら、読んでみて下さい。




https://ameblo.jp/hiru14101982/entry-12815053431.html







手先が器用で、何かを作ったりも上手。
集中力があって、黙々と何かを作ったり、描いたり。
何を描いてるのかと思って自由帳を見せてもらうと、YouTubeで人気がある好きなキャラクター(2次元)を、ひたすら黙々と描いて色を塗っていた。

学校のお友達と見せ合いっこするそうだ。

娘にとって、幸せな時間なんだろうなニコニコ




と同時に、私には無いDNAだなって、思ってしまった。


夫が、物作りを仕事にしていたくらいだから、
やはり夫のDNAなのだろう。












まぁでもいいや。

娘が幸せそうに、
自分の趣味に没頭しているって事実だけでいい。


だって、どうしたって子供たちから夫の面影を消すことはできないから。


紛れもなく父親なのだから。










それより。

子供たちが好きなことは、どこまでも突き詰めてやらせてあげたいって、思ってしまいます。

でも。
私が例えば。

「絵を描くのが好きだしすごく上手だから、お絵描き教室や造形教室に通ってみる?」

って、娘に聞いても。

それは違うみたいで、断られます。


自分で自由に、好きなときに好きなものを好きなように描くのが、娘のやりたいことみたいですね。



ついついいろいろ手を差しのべたくなってしまうけど、もう少しずつ見守る年齢なんでしょうね。


寂しいけど。

成長が嬉しくもあり。




それでも、いつも一番の味方でそばにいる母親でありたいです。