応天の門 ② ’23年・月組・東京・新人公演  「眼福」 | To TAKARAZUKA once a month at leastー観劇・備忘録

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平安朝クライム『応天の門』
-若き日の菅原道真の事-
原作/灰原 薬「応天の門」(新潮社バンチコミックス刊)
脚本・演出/田渕 大輔

令和5年4月6日 東京宝塚劇場 午後6時30分公演 1階1列上手側S席

久しぶりの新人公演観劇でした。観劇前には、こちらもひさーしぶりに日本橋のお鮨屋さんへ...美味しいおつまみに、美味しいお鮨...ついつい (いつものこと? (笑)) ○合ほど飲んでしまい...
...ということで、こちらは「○っぱらいの戯言感想」となっておりますので、ご注意下さい(笑)。

...はともかく、何とか劇場にたどり着いてみると...



...何と、まさかの「最前列」にビックリ!? (事前に席とかチェックしてないので) 最近は2階席ばかりで、最前列が使われるようになっていること自体知らんかった...(笑)。ホンマに最前列とかいつぶりだろう...。ちなみに、生徒さんが銀橋に来られると、あまりの近さに
「ちょっと緊張」
してしまい...少しは○いが醒めたかもしれません?(笑)


○ 眼福 ①
間近で見れたのもあって...

① 一輝 翔琉(いちき かける 107期・7番・研3 「わか」「り」) 在原業平  美貌 ☆☆☆☆☆ / 芝居 ☆☆ / 歌唱 ☆☆

その、あまりの
「美貌」
に驚かされました。個人的には「男役の美貌」って、あまり興をそそられることがないのですが、何と言うか
「衝撃レベル」
の美しさでした。正面も横顔も非の打ちどころがない...
...ともかく、肝心のパフォーマンスですが...

② 鳳月 杏(92期・26番・研18 「ちなつ」「てね」) 在原業平  芝居 ☆☆☆☆ / 歌唱 ☆☆☆☆

本役さんが
「研18の実力派」
ですからね...。
「ちょっと濃い目/ちょっとクセのある」
芝居で、まるで
「あて書き」
みたいだったから...。多分、新公学年でなくとも、どなたが演じても
「物足りなさ」
を感じたことでしょう。「研3」というよりも
「ほぼ研2」
ですものね。とはいえ、芝居の印象がほとんど残っておらず、多分、
「いかにも新人公演」
らしいものだったのでしょう。そして、ソロ歌唱の方ですが、ちょっと
「声が震え気味」
というか、きちんと発声できていませんでした。ということは、芝居の方も、多分に「緊張」の影響があったのかもしれませんね。正直なところ、観劇時は「107期・7番」というような成績上位者とは思いませんでした。
「キンチョーシー」
なタイプなのかな? おそらく、十分に
「実力を発揮」
できてはいなかったのでしょう。とにかく
「凄い美貌」&「成績上位」
といった方なので、今後に要注目ですね。


○ 眼福 ②
さて、個人的に月組の下級生さんと言えば、

③ 美海 そら(104期・8番・研6 「みうみん」「そら」) ヨリ/手古/妓女/祭りの女/悪夢のコロス  芝居 ☆☆☆☆

第4場「昭姫の店」から登場。すぐにセリフもあって、役がわかりました。
「よく通るきれいなセリフ声」
ですね。次の「手古」も、キリっとしたお芝居が印象に残っています。「おはねちゃん」と同期だったんですね。ちょうど、
「研5から研6」
になるところか...。成績も上位だし、次あたりでこないかな...。





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