トップスター/トップ娘役のデータ | To TAKARAZUKA once a month at leastー観劇・備忘録

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①ちーずちゃん ②はばまいちゃん ③たけちゃん ④こっちゃん ⑤キキちゃん
①20世紀号 ②1789 ③ファントム ④王家に捧ぐ歌
①とうこさん ②あさこさん
①あすかさん ②おはなさま 

最近は、今回のように、個人的なデータ備忘録をアップする位のため、申し訳ありませんが、当ブログでは、アメンバー様の新規ご登録は中止してます。


○ トップスターのデータ 2000年時点で在位~現在まで/計41名

入団時成績順位:平均14.8 (首席~下から2番目) 首席5名  1~10番/19名(46.3%) 11~19番/103名(31.7%) 20~29番/5名(12.2%) 30番以下/4名(9.8%)
就任学年:平均13.8 (9~18)  研13/8名 研14/7名 研12,研15/6名 研16/5名
トップ本公演数:平均5.6 (1~11)  5作が8名(22.2%)で最多、続いて6作と7作が4名ずつ(11.1%ずつ)
組替えあり:26名/63.4%, 生え抜き:15名/36.6%
⑤中卒組:15名/36.6%

就任前主演数:平均6.8回 (2~13)  7作/8名(19.5%) 4,8,10作/6名 6作/4名
(「バウ/東上主演」は、1カウント,ヒロイン歴もカウント)
新人公演主演:平均2.7回 (0~6)  2回/11名で最多、4回/10名、3回/7名 
初主演学年:平均 研5.9 (3~9) 研6/11名(27.5%) 研7/10名 研5/9名 研4/6名



○ トップ娘役のデータ 2000年時点で在位~現在まで/計40人
(「おはなさま」と「ぐんさま」は、2000年以前に他組での娘1あり。データ解析のトップ本公演数には、それも含めています)

入団時成績:平均11.3(首席~最下位) 首席/4名 1~10番/22名(53.7%) 11~19番/11名(26.8%) 20~29番/4名 30番以下/3名
就任学年:平均6.7(研3~14) 研6/8名(19.5%)、研8/7名,研4,研5/6名、研7/5名、研9/4名
トップ本公演数:平均5.8(1~21) 4,5作/6名(14.6%)、3,7作/4名、6作/3名
組替えあり25人(60.1%),生え抜き15名  
⑤中卒6名(14.6%)

就任前ヒロイン歴:平均4.4(2~11)
 (バウ/東上,ドラマ/東上ヒロインは、ヒロイン歴では1公演とカウント) 
新公ヒロイン:平均2.6回(0~7回) 2回/11名(26.8%)、3回/10名,1回/8名
初ヒロイン学年:平均 研3.5(研1~7) 研3/15名(36.6%) 研2/9名 研5/6名 研4/5名


○ 異例?
久しぶりにデータを更新してみました。すると、やはり、最近は、以前とは異なる
「やや異例」
といえるような就任がやや目立つことが分かりました。
なお、この記事は、
「2000年時点で在位~現在まで」
のトップの方々のみを対象とした分析です。

① トップ娘役就任学年>研10(≧研11)
というのは、
「渚 あきさま/研14」
だけでしたが、最近では
「雪組:ひらめちゃん/研12」
「月組:うみちゃん/研11」

と続けざまに二人も出ています。また、

② 初ヒロイン/新公最終学年の研7
というのは、あのレジェンド
「檀 れいさま」
だけでしたが、今回の
「宙組/さーちゃん」
が、新公最終学年での初ヒロインでした。ちなみに、壇さんは、その翌年に月組に組替えしての就任でした。そして、さーちゃんの相手役「キキちゃん」の

③ トップスター就任/研17
というのも、同じ「研17就任」では、
「壮 一帆さま」
その上には
「研18/大空 祐飛さま,北翔 海莉さま」
の二人がいるだけですから、かなり異例と言えます。

④ 首席同士のトップコンビ
も、今回の
「こっとんのみ」
そもそも、
「首席のトップスターは5名」
しかいないのですが、そのうちの
「2人が現トップ」
ですので、これもかなり異例なことでしょう。ちなみに、
「首席の娘1も4名」
しかおらず、そのうちの一人が「ひっとんちゃん」です。また、ある意味、そういった傾向とは真逆とも言えるのは、

⑤ トップスター、トップ娘役ともに、成績20位以上/約80%
を占めるのですが、最近では
「花組:はなちゃん/23番」「ひらめちゃん/23番」「宙組:かのちゃん/32番」「さーちゃん/27番」
と、「下位成績者の抜擢 (?)」が目立っています (さーちゃんは、これで2度目の登場ですね)。 そして、勿論

⑥ 2組でトップ娘役
というのも、2000年以後では
「花總 まりさま」「月影 瞳さま」「檀 れいさま」「白羽 ゆりさま」
といったレジェンド4人だけでしたが、今回
「花組:まどかちゃん」
が、12年ぶりに、5人目として加わりました。また、その前の前

⑦ 「新公ヒロインなし」
での
「花組:ゆきちゃんの娘1」
もかなりの驚きでしたね。ちなみに、同じような例は、
「新公主演なし」
で就任された「朝海ひかるさま」だけでした。

○ 結論?
結局分かったことは、こう
「異例続き」
なのでは (「コロナ禍による人事の停滞」といった要素はあるのでしょうが...)、こういった
「データ分析は無駄」
ってことだったのかもしれません?(笑)

ちなみに、私の予想は
「添い遂げ4作」
かな...。出来れば、5作やってほしいけど...。


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