作・演出/三木 章雄
令和4年3月6日(日) 東京宝塚劇場 11時公演 2階14列上手側B席
この日の観劇後は、国立新美術館の
「メトロポリタン美術館展」
に行きました。それにしても
「あれほどの名画が揃っているとは...」
美術本でしか知らなかった有名な絵画をたくさん見ることができて、とても感激しました。少なくとも、私が観たこういった海外の美術館の展覧会の中では随一だった気がします。なかなか海外へ行けないご時世ですし、必見の展覧会だと思います。
第6景 ミッドナイトイン巴里 ☆☆☆ 音楽 斎藤恒芳 / 振付 羽山紀代美
ここも
「心躍る音楽ジャズで綴るショー」
というような場面ではないけれど、ある意味「いかにも宝塚」って感じの
「白スーツトップ vs ダークスーツ軍団 (?)」
っていう感じだったので、「第2景」のような違和感はなく、普通に楽しめました。ただし、「うみちゃん」は、やっぱり、「第3景」での役柄の方が嵌りますね。
⑤ 海乃 美月(97期・研11 「うみ」「くらげ」) 芝居 ☆☆☆☆☆ / 歌唱 ☆☆☆☆ / ダンス ☆☆☆☆☆ / 好感度 ☆☆☆☆☆
プログラムを何度も見返しましたが
「月娘」を引き連れ「うみちゃん」真ん中で歌って踊る
...っていうシーンってなかったんですね。あった気がしてました(笑)。本当に何でなかったんでしょう?
...はともかく、新トップ娘役さん、ショースター的にも
「総合的な実力ではNo.1」
じゃないかって気もしますね。今回のショーでも、常に
「余裕のある歌いぶり」
本来は「バレエ的な踊り」の方が、よりその
「ダンスの美しさ」
が際立つタイプだと思いますが、「コンテンポラリー系ダンス」も難なくこなしている。
「れいこちゃん」
も踊れないわけではないけれど、「キレがある」タイプじゃないし、あとは、ちょっと
「体が硬い」
感じがある。また、歌えないわけじゃないけど、「美声」というタイプではなく、また、さほど
「声域も広い方ではない」
ので、ショーにおいても「うみちゃん」は、
「とても良いサポート役」
になっていたように思います。実際、今回のショーでは、「サポート的ポジションに徹した」というようにも言えそうです。
第7景 センテニアル・ムーン 音楽 竹内一宏 / 振付 AYAKO
S21 How High the Moon~Blue Moon~Paper Moon ☆☆☆
『GOLDEN JAZZ』
でも歌われていた名曲もあって、個人的にも、一番聞きごたえありそうなシーンなのですが、今一つ印象に残っていない。もしも
「おはねちゃん」
がいれば、その
「凄まじい美声」
が心に強烈に刻み込まれたに違いないのですが...。特に、ショーにおいて、彼女の不在は、
「かなりの痛手」
だった気がします。一方、新戦力のこちらは
⑥ 彩 みちる(99期・研9 「みちる」) 芝居 ☆☆☆☆☆ / 歌唱 ☆☆☆ / ダンス ☆☆☆☆
ここも、
「普通に上手い」
って印象だったかな。ちるちるちゃん、今回の観劇で、改めて、その
「芝居のあまりの上手さ」
に舌を巻く思いをしました。初観劇とは違って、ちゃんと誰か分かった上で見ても、まもなく「研10」になる実力派娘役というよりも
「可憐な下級生」
にしか見えませんでしたから(笑)。ショーでも、歌唱、ダンスともにそつなくこなし、トップコンビが抜けて、さらに
「実力の月組」
になった気さえします。ここにさらに
「あみ君」
が来るんですものね...。「ARIちゃん」が抜けても、この「看板 (?)」は、さらに偽りなしになるかもしれませんね。
S22A Jazz, it's Jazz! ☆☆☆
ようやく、名曲で
「ARIちゃんの美声」
が響き渡り...って期待が高まったのに...魅せ場は、例によって
「クルクル」
の方で、肝心の (?) お歌の方は、
「えっ、もう終わりなの↓↓」
でした(笑)。
第8景 グランドフィナーレ
記憶に残っているのは、「れいこちゃん」の代わりに (?)
「ARIちゃんがリフト」
してたことかな。れいこちゃんは、どちらかというと
「芝居で魅せる」
タイプだし、「長期離脱」していたこともあるので、ショーでは無理せず、「うみちゃん」を筆頭ととする、周囲の「実力派さん」たちに
「良きに計らえ」
でいってほしいと思っています(笑)。
● 作品評 ☆☆☆
悪くはないけど、今一つだったかな (「ARIちゃん」と「うみちゃん」が、もっと名曲を歌ってくれたらなー...ってとこです (笑)。
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