NICE WORK IF...④ ’21年・花組・国際フォーラム 「Natural」 | To TAKARAZUKA once a month at leastー観劇・備忘録

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①20世紀号 ②1789 ③ファントム ④王家に捧ぐ歌
①とうこさん ②あさこさん
①あすかさん ②おはなさま 

ブロードウェイ・ミュージカル『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』
Music and Lyrics by George and Ira Gershwin
Book by Joe DiPietro
Inspired by Material by Guy Bolton and P. G. Wodehouse
潤色・演出/原田 諒

令和3年1月17日 花組・東京国際フォーラム・ホールC 午前11時公演 1階24列上手側S席


○ The Broadway
さて、「宝塚でのブロードウェイμ公演」というと、わたし的には、真っ先に
『21世紀号に乗って』
が浮かんできます。明らかに
「タカラヅカの範疇を超えた」
名演で、正に
「あの時の雪組」
にしかできない舞台であり
「再演不可能」
って感が凄くありました。
「映像なし」
だったことについて、あれほど
「切歯扼腕」
したこともなかった気がします。そして、同じく
「Broadway Musical」
であるこの「花組公演」もまた
「今の花組」
でしか出来ないものをはっきりと感じさせてくれました。「再演不可」とまでは思わないけれど、
「これ以上」
に仕上げてくるのは、かなり難しいでしょう。とても
「魅力的なキャスティング」
が沢山ありましたから...。「切歯扼腕」とまでは言いませんが、「映像なし」だったら (間違いなくそーでしょうけど)
「とーっても残念」
ですね...。


● 公演評価 ☆☆☆☆



とにかく
「必見の素敵な公演」
...って、もう東京は終わってしまったんでした...。「梅田」でご覧になられる方々が羨ましい...って
「Live Viewing」
がありますね(笑)。


○ Leading Actor in a Musical?
さて、最も肝心な方に触れていませんでしたね...。主役...というか、作品自体は、
「主役コンビ」
といった構成だったとは思いますが...

⑤ ジミー・ウィンター Jimmy Winter  柚香 光(95期・20番・研12 「れい」)  芝居 ☆☆☆☆ / 歌唱 ☆☆ / ダンス ☆☆☆☆

正直なところ、意外に
「印象が残っていない」
んですよね。パッと浮かぶのは、冒頭の

第1幕 S1 マンハッタンのスピークイージー "Sweet and Lowdown"

での、「キレキレ/ノリノリ」の
”The Charleston”
だったりする...。そして、「相方」同様に、
「事前不安」
の大きかった「歌唱」については、やはり
「音程のズレ」
が、ちょっと目立つ...(特に、フレーズの終わりにずれやすいみたい)。とはいえ、かなり
「発声は安定」
してきていて、全体的には随分と良くなってきている...けれど
「声質が独特」
なので、「歌に聞きほれる」っていう感じにはならない...

...とか思ったことは覚えているんですけど...「1回の観劇」だけでは
「印象的なμナンバー」
などは浮かんできません。

そういえば、初演の
”Billie Bendix/Kelli O'Hara”
の方は、トニー賞にノミネートされていましが、 (受賞はならず)
”Jimmy Winter/Matthew Broderick”
の方はノミネートされていませんでしたっけ。



○ Impressive
とはいえ、記憶を探っていけば、色々なシーンが浮かんできます

第1幕 S2A スピークイージーの外
S6 ベッドルーム


での
「はなちゃんとの掛け合い (?)
そして、

S3 別荘の前庭

での
「キス・シーン」

第2幕 S2 昼食会

での
「痛快な悪戯  (?)
シーン。

第2幕 S3A ベッドルーム

での
「あきら君との息の合った」 
お芝居。そして、最後

S5 バルコニー


「大○○になる!」
って言い放った時に
「こいつなら、なれるかも」
って、なぜか思った(笑)...ことなどなど...


○ Natural-born?
「ひとこちゃん/アイリーン」のような
「強烈なインパクト」
を残すということはなかった気がするし、
「傑出した実力」
に圧倒される...ということでもないのだけれど、どのシーンでも
「自然に真ん中」
で、お芝居をしている...。必ずしも
「はまり役」
とは思わないけれど (もっと繊細に作り込める役の方が、その芝居の実力をより発揮できると思う...ので、次作は期待大)
「間違いなく主役」
している...(そして、本来なら、あまりの「リ○充」ぶりに「○ぜろ」って言いたくなるはずの人物なのに、何故か「そこはかとない好印象」を抱いてしまう (笑) 「摩訶不思議な (?) 魅力」の持ち主)

「生まれついてのスター」
って、こういう方なのかもしれませんね。


さて、これで一段落、次は来月初めの「LV」かな...。今度こそ、しばらく「冬眠」だと思います。


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