NICE WORK IF...③ ’21年・花組・国際フォーラム 「Tony Award」 | To TAKARAZUKA once a month at leastー観劇・備忘録

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My Favorites:
①ちーずちゃん ②はばまいちゃん ③たけちゃん ④こっちゃん ⑤キキちゃん
①20世紀号 ②1789 ③ファントム ④王家に捧ぐ歌
①とうこさん ②あさこさん
①あすかさん ②おはなさま 

ブロードウェイ・ミュージカル『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』
Music and Lyrics by George and Ira Gershwin
Book by Joe DiPietro
Inspired by Material by Guy Bolton and P. G. Wodehouse
潤色・演出/原田 諒

令和3年1月17日 花組・東京国際フォーラム・ホールC 午前11時公演 1階24列上手側S席

一階の最後列でした。序曲を聞いた時には、音響的に「最悪ポジション」っぽい気もしましたが、開幕し歌声を聞く頃には、そういったことはあまり気になりませんでした。何でかな? まあ、「後ろからゴ○ゴ○」される心配がないということでは、ある意味「ベストポジ」だったかもしれませんね(笑)。


○ Best
さて、以前の記事に書いた通り、このミュージカル「コメディーの主役」の一人は
「ひとこちゃん/アイリーン」
だったと思いますが、あの役って、「コメディー芸」の実力で魅せる...っていうよりも、本に書かれている通りに、(○も外○も投げ捨てて?)
「いかに、ブッとべるか?」
みたいな感じの役柄であり、そして、実際、ひとこちゃんは、見事なまでに、ちょっと
「違う世界の人?」
になりきっていたわけですね(笑)。さて、そうではなくて、この「ミュージカルコメディー」において、最も
「芸」
を感じさせてくれた方 (の一人) は、やはり...

③ クッキー・マクジー Cookie McGee  瀬戸 かずや(90期・27番・研17 「あきら」)  芝居 ☆☆☆☆ / 歌唱 ☆☆☆

「あきら君/クッキー」

だったでしょう。鉄板の
「ビスケット・ネタ」
...は、ひとこちゃんでしたけど(笑)、とにかく
「研17」
の実力を遺憾なく発揮して、この
「ちょっと憎めない小悪党」
キャラを見事に表現するとともに、全体に「ボケ」キャラばかりの中で、その
「ツッコミ芸」
の見事なこと...。特に
「れいちゃん」
との掛け合いが、とてもよくて...。芝居での
「相性の良さ」
を感じた気がします。さらに (「れいはな」ほどじゃなくても、ちょっと心配だった?)、「歌」もよかった。多少「音程のズレ」は散見されるものの、「声量」があり
「よく響く歌声」
「声質」的に「聞きほれる」とまではいきませんが、とても
「聞きごたえ」
のある歌唱でした。そして、最後の
「オチ (?)
も面白かったですね(笑)。初演
”Cookie McGee/Michael McGrath”

”66th Tony Award for Best Featured Actor in a Musical”
を受賞しているそうですが、あきら君にも
「最優秀助演男優賞」
をお贈りしたいと想います(笑)。


○ Top
そして、その相方 (?)

④ エストニア公爵夫人Duchess Estonia Dulworth  鞠花 ゆめ(92期・5番・研15 「ゆめ」「まりこ」)  芝居 ☆☆☆☆☆ / 歌唱 ☆☆☆☆

「ゆめさま/エストニア」
も凄かったですね。「如月」もハマりまくっていましたけれど、今回はそれ以上に
「濃いキャラ」
が、ばっちりきまっていて...さらに、この公演メンバーだと、正に
「トップシンガー」
でもあり、実際、この作品中の
「屈指の難曲」
を見事に歌いこなし、その
「素晴らしい実力」
を遺憾なく発揮されていました。こちらも
「ゆめさまの代表作」
になったんじゃないかな...。そういえば、初演キャスト
"Duchess Estonia Dulworth/Judy Kaye"
も、Cookie同様に
”66th Tony Award for Best Featured Actress in a Musical”
を受賞しているそうです (ちなみに他もノミネートされたけど、受賞はこの二人だけ)。勿論、ゆめさまも、
「最優秀助演女優賞」
です(笑)。


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