さて、やはり、宝塚歌劇団が
「早期に公演を再開したこと」に対する非難的
↓
「二日間の公演のみで、再び公演中止となったこと」に対する嘲り的な論調
を感じさせるような記事タイトルを、種々メディアでお見かけしましたが、所詮
「宝塚大劇場・千秋楽公演の大切さ」
というものは、
「TAKARAZUKAを愛するもの」
にしか分かりませんので、気にする必要はないでしょう (そもそも、私の場合、タイトルを見ただけで中身は全く読んでいないのですが)。それよりも、わたしとしては
「宝塚大劇場・千秋楽公演が行えたこと」
に対して、劇団首脳陣に感謝したい気持ちです。ただし、同じようにとても大切な
「トップスター大劇場お披露目公演」
が、果たして出来るのかどうか...とても心配になっています。
○ 答え?
とりあえず、次の発表は、3月19日ということになっていて、宝塚では、
「その日までの公演中止」
という決定なわけですが、3月9日の「感染症対策専門家会議の見解」(厚労省リンク)の中には
「日本の状況は、爆発的な感染拡大には進んでおらず、一定程度、持ちこたえているのではないかと考えます。しかしながら、感染者数は、一時的な増減こそあれ、当面、増加傾向が続くと予想されます。」
「国内での急速な感染拡大を抑制できたとしても、世界的な流行を完全に封じ込めることはできません。先週まで報告が少なかった諸外国において、患者数が急増しています。」
「よって、今回、国内での流行をいったん抑制できたとしても、しばらくは、いつ再流行してもおかしくない状況が続くと見込まれます。また、世界的な流行が進展していることから、国外から感染が持ち込まれる事例も、今後、繰り返されるものと予想されます。」
と書かれており、3月19日に
「自粛解除」
の発表がなされる可能性は、ほとんどないでしょう。実際すでに、
「東京ディズニーランド/東京ディズニーシー」
の再開予定は
「4月上旬」
まで延期されています(TDRリンク)。
○ 想定内?
また、昨日は、WHOより
「COVID-19感染症は、パンデミックとなった」(WHOリンク)。
というアナウンスメントもありました。そして、これは、↑にもある通り、間違いなく
「国外から感染が持ち込まれる事例が繰り返される」
ということであり、この感染症への対策は
「数か月で終了するようなものではない」
ということを意味しています。
○ マルグリットの言う通り?
劇場の閉鎖は
「何人もの人が職を失う!」
ということです。そして、現在の状況は、劇場だけでなく、様々な業種で、同様の状況が生まれており、その影響は「何人もの」という単位ではなく、実際に急速に経済状況が悪化してきています。それでも
「食うに困る可能性の全くない」
セレブの方々は、何のためらいもなく
「涙を流して、コンサートの中止要請」
を発信し続けたりできますが、このままでは「COVID-19」ではなく
「経済的苦境」
によって、「瀬戸際」に追い込まれる方が、より数多くなりかねません。人は「パンのみにて生くるもの」ではないかもしれませんが、間違いなく
「パンなしなら〇んでしまう」
ものなのですから。
○ 現実?
「実際のデータ(厚労省リンク)」
をみても、2019.3.11 12:00の時点で
「PCR陽性 567例 うち症状のあるもの 503例 うち入院を要するもの 392例 すでに退院したもの 99例 死亡12例」
となっていますから、
「極めて厳しい経済的な苦境」
にある方のほうが、すでに、はるかに多いでしょう。
ただし、残念ながら (?)、専門家の先生方も、間違いなく「食うに困らない」サイドにいるでしょうね...。
○ 気の毒...
それにしても「センバツ中止」も可哀想ですね。無観客で試合をすれば、感染のリスクは、通常の生活と何ら変わらないでしょうに...。そもそも、頑強な高校生が、感染して重症化する可能性は、ほぼゼロでしょうし。こちらも「食うに困らないサイド」の決定なのでしょうね。
○ 真理?
ところで
「満員電車通勤は許されているのに...」
という記載もよくお見かけしますね。
「感染症対策専門家会議の見解」の中には
「これまで集団感染が確認された場に共通するのは、①換気の悪い密閉空間であった、②多くの人が密集していた、③近距離(互いに手を伸ばしたら届く距離)での会話や発声が行われたという 3 つの条件が同時に重なった場です。こうした場ではより多くの人が感染していたと考えられます。」
との記載があり、逆に言えば、これ以外の状況で、多数のクラスターの発生事例は、はっきりと確認されていないということでもあるはずです。
○ 希望?
ですから、これから期待したいことは、
「現状で禁止すべき業種、イベント、興行等を明確化」
し、自粛ではなく、それに対する中止命令を出したうえで、影響を受ける企業、団体、個人へ
「十分な補償を行うこと」
です。
そして、それによって、おのずと
「禁止しなくても良いもの」
がはっきりしてくるはず。私自身も「宝塚観劇が、満員電車よりも危険」だとは、到底思えないし、その他でも
「日常生活内でのリスクと大差ないイベント」
は多くあるように思います。
「COVID-19感染症対策は年余にわたる」
可能性が高いでしょう。そういった「低リスクのイベント」は、むしろ早期に
「自粛解除」
を行うべきではないでしょうか。
○ 無駄な...?
すでに
「パンデミック」
となっている以上、現状のように「景況悪化」を全く顧みずに
「全自粛」
のようなことを続け、
「日本だけで」
感染を抑え込んだところで、どのみち
「オリンピックの開催は不可能」
ですし...。だって、「パンデミック/全世界的な感染流行」の最中に、
「全地球的大イベント」
を開催するって...ほぼほぼ
「○気の沙汰」
とは思えませんものね。それって、感染を抑え込むためには、
「一番やってはいけないこと」
の一つでしょう (そして、そんな権限があるかどうかは知りませんが、WHOは中止勧告を出したいことでしょう。実際、今回の「パンデミック宣言」には、そういった意味合いもあるのかもしれません)。
○ 心配?
とはいえ、日本人には、現実には絶対にありえない
「ゼロ・リスク」
を求める傾向が強い気がする...そして、
「避けようがないリスクによっておきたアクシデント」
についても、その責任の所在を執拗に求める性向もあるような...そうなると、上記のようなことは分かりきっている専門家の方々も
「リスクをとらないで済む」
ことを優先に考えてしまうそうですよね...。多分、次の発表は、前回書いた通り
「感染拡大のスピードの抑止に一定の効果がみられているが、依然として、感染の拡大自体は続いており、現在の対応を、さらに継続することが望ましい」
といった、「現状維持的/リスク回避的 (?)」なものでしょうね...。
○ 事実?
「WHOのデータ」
からしても、日本の現状は、諸外国と比べて、
「比較的抑え込みがうまくいっている」
部類でしょう。
故に、それを変更することには、大きな「責任/リスク」を伴うことになりますものね...。
ちなみに、PCR実施件数の問題もあって、症例数だけではわからないことも多いでしょうが、死亡数のデータを見ても、やはりある程度は、抑え込みはうまくいっていると考えるべきでしょう。症例数だけでなく、死亡者数でも、すでに
「USAの方が上回っている」
ようですね...まあ、やっぱり「オリンピックは無理」ですね。
○ ご同朋?
そして、(専門家の先生方とご同様に「クウニコマルことなどありえない」サイドにいる) 「首相談話」も相変わらずの
「期限がはっきりせず、かつ十分な補償もない」
自粛要請にとどまるのであれば、
「従業員の生活を大切に思う」
民間企業であれば
「自主判断」
をせざるを得ない状況となるでしょう。やはり、それではマズイと思うのですが...。
○ 終息?
以前にも書いた通り、宝塚観劇の「感染リスク」は、各種イベントの中でも、最少の部類に入るでしょう。ですから「自主判断」してもかまわないと思う。
ただし、「感染拡大のリスク」ではなく、「参加者のリスクのみ」を考えるならば、むしろ「感染したところで、重症化はしない」若年者しか集わないようなライブの方が、よりリスクは少ないとも言えそうです...。
結局、COVID-19は、世界を一巡し、人○の○○構成の補○をして終息するのかもしれませんね。残念ながら、私自身もハジカレル (?) 方かもしれませんけど...(笑)
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