脚本/アーサー・コピット 作詞・作曲/モーリー・イェストン
潤色・演出/中村 一徳 翻訳/青鹿 宏二
平成30年宝塚大劇場 12月1日 15時公演 1階28列・最上手側A席宝塚大劇場 / 12月2日 15時公演 2階6列下手側S席
理論的には (?)
「みんなお前のせい!」
っていう感じなはずなんですけど、見ている間は、何かそういう風な実感がわかない
「不思議なストーリー」
...っていうか、あまりの怒涛の展開に、
「筋道立てた考えが出来ない」
構成に「わざと」してあるって気も...。個人的には、とにかく「○かされちゃう」ので、どうこう言える筋合いではないですけど(笑)。
○ こちらも...
勿論、それはこのキャラのことではありません。それにしても、ひょっとして
「あて書き」
...なわけないけど(笑)
⑤ 舞咲 りん(85期・9番 「ヒメ」) カルロッタ【新しいプリマドンナ】 芝居 ☆☆☆☆ / 歌唱 ☆☆☆☆
もともと「組内専科」みたいな存在感ではありましたが...。これって、色々
「凄すぎ...」
これ以上、「感じの○い女性」もなかなか拝見できないレベル...しかも、メッチャ
「歌、上手い」
えーっと歴代は...
「たきさま」→「たきさま」→「いちかさん」→「ヒメさま」
か...。なるほどね。「いちかさん」か新公「ゆきちゃん」が「最高」だったような気もするけど...。まあ、「たきさま」もソートーだったと思われますが...今回の「カルロッタ」が
「サイキョー」
なのはカタイところかな(笑)。
○ こんな...
でも、どーして、
「こういったタイプが、オペラのプリマドンナに...?」
...っていうのは謎でも何でもありません。オペラ歌手に「清楚可憐容姿端麗」とかいう受験資格とか勿論ないし...、最も大切なのは
「歌の実力」
なので (勿論、それにビジュアルが加われば最強ですが)。ただし、一番の謎は、どうすれば、「この手の女性を○せるのか?」の方かもしんない(笑)。
⑥ 朝美 絢(95期・24番 「あーさ」「J」) アラン・ショレ【新支配人】 芝居 ☆☆
この役って、それこそ
「専科さん」
向きですよね...。「シャンドン伯爵」となら、普通、「セルジョ」あたりとの役替わりになりそうだけど...でも、前回の「花組再演」も、同じパターンの役替わりだったんですね...。そうですね。とりあえず、今回は、いくら何でも
「キャラが合わな過ぎ」
でしょう。この辺は、まだまだ「芸がたりません」けど、それが今後、必要になる...わけじゃないですね。立ち位置的にも(笑)。
○ これは...
ところで、劇中のオペラは
Georges Bizet『Carmen』
でした。「ひとこちゃん」は、「エスカミーリョ」役だったのかな?
『闘牛士の歌』が聞けるかと...一瞬思った気がしますけど...完全なバリトンソングだし、それは難しいか...
⑦ 永久輝 せあ(97期・6番 「ひとこ」「ひとみ」) 若かりし頃のキャリエール/セルジョ【団員男】 芝居 ☆☆☆
「ひとこちゃん」、白いマタドール衣装が映えて、とってもカッコよかったですね。今回は、「若きジェラルド」との二役でした。「王子様が苦悩するかのような演技 (?)」はなかなかのものでしたが...、こうした本格的μだと、どうしても、発声の薄さが気になります。まあ、「ソロ歌」があるわけじゃないから、「舞台の○点」とかにはなりませんが。
○ 健闘...
そして、もう一人の「天使」というのは、誰が来るのかと思ったら
⑧ 朝月 希和(96期・23番 「ひらめ」「きわ」) ベラドーヴァ/レミー【団員女】 芝居 ☆☆☆ / 歌唱 ☆☆
「ひらめちゃん」だったとは...。とはいえ、プロローグでも出てたんですね。二回目でようやく気付きました。でも、肝心の (?) 「天使の○声」は大丈夫?...。
...って、まあまあ健闘していたと思います。音程も大体はとれていましたし。ただし
「ヒロインとの差」
も歴然ではあったので、正直「もっと適任はいなかったのかな?」とも思いました。役柄的には
「新公ヒロイン」
が来てもおかしくない感じもして、ちょっと複雑な気分になった気がします。
歌という点では、ここが、「一番の○点」だったかもしれませんね。本来的に
「飛び切りの美声」
を求められるところですから...。そして、「もう一つの弱○」となりそうな伯爵は、「カッコよさげ」に歌えば、まあまあ何とかなるので(笑)。
○ Dancer Hunt
ところで、オペラ座の練習風景では、バレエダンサー6人ほどが、クルクルと回り出します。一際キレがあって、全く軸がぶれない見事な踊りぶりだったのは
⑨ 野々花 ひまり(99期・17番 「ひまり」「かほ」) フルール【団員女】 ダンス ☆☆☆☆
「新公ヒロイン」でした。実は、今月の番組表を初めてみた時に
「ダンサーハントS #18」
だったことに、少し驚いていたのですが、見て納得でした。でも、新公ヒロインに必要なのは、何と言っても
「歌唱力」
ですからね...。どの位出来るのか...「ひまりちゃん」の今後にとって、とても大きな新人公演となるのでしょう (ちなみに、情報遮断中につき、「ムラの新公」については何も知りません)。
○ こちらも?
多分、より順当に抜擢が続いている (?) のは、こちらですね。
⑩ 潤 花(じゅん はな 102期・32番 「かの」)メグ【団員女】
『NEMO』での抜擢~「新人公演初ヒロイン」も舞台を見たのですが、芝居、歌ともに、今一つピンとこない感じでした。どちらも悪くはないんですけど...。でも、「かのちゃん」も
「ダンサー」
タイプだそうですね。「ロケット」は、何となく印象が残っているのですが、それ以外では、彼女のダンスについては、あまり記憶が残っていなくて...。どのショーで活躍していたのかな?
ひょっとして「連続新公ヒロイン」かとも思っていましたが、それはなし。ただし、次の
「バウヒロイン」
には、しっかりときているので、どなたかが書かれていたように、今回は「回避」だったのかもしれません。目立つセリフが、一つだけありますが、あの声だとちょっと...。まあ、多分、「きぃちゃん」以外に、きちんとこなせる人材は、劇団全体でもいるかどうかの
「超難役」
ですから...。「ひまりちゃん」には「想定外」を巻き起こして欲しいところです。
○ スゴっ...
さて、二回目の「真ん中のオペラ見」では、当然、その周囲も見えてくるわけですが、とある集団の中で、その「ダンスのキレ」に驚かされたのは
⑪ 沙月 愛奈(さつき あいな 89期・17番 「あゆみ」) 従者 ダンス ☆☆☆☆
⑫ 笙乃 茅桜(しょうの ちお 92期・19番 「ひーこ」) 従者 ダンス ☆☆☆☆
小柄で、どちらも明らかに「娘役さん」なのにも、ちょっとビックリしました。そして、配役表で確認したお名前は、どちらもどこかで見た記憶があって、調べてみたら
「ダンサーハント#3/#6」
で...すごーく納得しました。
○ 次は...
「次期本命」の「さきちゃん」も「ダンス」に大きな魅力があるタイプですので、こうした「ダンサータイプ」の娘役さん達が、益々活躍されるようになるのかもしれませんね。
そして、次代は、かなり舞台の
「風景が変わる」
のでしょう。
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