シトラスの風III 宙組・全国ツアー 「ちょっとオリジナル・キャストと比べて...」 | To TAKARAZUKA once a month at leastー観劇・備忘録

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My Favorites:
①ちーずちゃん ②はばまいちゃん ③たけちゃん ④こっちゃん ⑤キキちゃん
①20世紀号 ②1789 ③ファントム ④王家に捧ぐ歌
①とうこさん ②あさこさん
①あすかさん ②おはなさま 

ロマンチック・レビュー『シトラスの風III』 宙組・全国ツアー 平成27年10月31日 14時/18時公演 会津風雅堂, 11月1日 14時公演 南陽市文化会館  作・演出/岡田 敬二

● 出演者評価  
① 朝夏 まなと(88期) 歌唱☆☆☆☆ ダンス☆☆☆☆
容姿端麗、これはロマンチック・レビューが、ロマンティックであるためにとても大切なこと。そして、声質が良く、耳に心地よい歌。時々ちょっと音を外すのですが、聞かせどころ(いわゆるサビ)では、決して外さない(ある意味プロ。まあ外さないのが一番ですけど)。ダンスも、あの大きな身体と長い手足を操るのは大変なはずなのに、そんなことは感じさせない見事なもの。完璧とも思えますが...。やはり、ずんこさんが凄すぎる。
(姿月あさと・73期  歌唱☆☆☆☆☆ ダンス☆☆☆☆☆ 容姿☆☆☆☆☆)

② 実咲 凜音(95期) 歌唱☆☆☆☆ ダンス☆☆☆☆
みりおんも、勿論素晴らしい。このショーにおける最大の見せ場の一つ、第4章「ノスタルジア」のアリア『O mio babbino caro』も見事な出来。最高音域は出きらないのですが、それはお花様も同じ。でも、二人は声質がかなり違いますね。お花様は、エトワール的な透明な美声に近い。オペラ的に言うと、ソプラノ・リリコ・レッジェーロ(ふうちゃんはこのタイプかな)。それに比べて、みりおんの声は、より厚みがあって、地声の響きがより強く声にのり、声だけ聞いても、すぐにみりおんの声と分かる(典型的なエトワール的美声:ソプラノ・レッジェーロだと、声だけだと誰だか分かりづらい)。リリコ・スピントと呼ばれるような歌声です。私には、この二人の歌のパフォーマンスに大きな優劣はつけられません(ただし、この曲で言えば、お花様の声質の方が合っていますか)。でも、ダンスの見映えは、お花様が少し上かな。
(花總まり・77期  歌唱☆☆☆☆ ダンス☆☆☆☆☆ 容姿☆☆☆☆☆)

③ 真風 涼帆(92期) 歌唱☆☆☆ ダンス☆☆☆☆
最前列にいるオジサンにも視線を飛ばしてくれる、とっても優しいゆりかさん(すっかりファンになってしまいました)。歌唱もしっかりと音程がとれています。でも、声自体にクセがありますから...。どうしても、トップとの差を感じさせますね。ただ、トップとは、全く違ったカッコ良さがあって、この二人の並びがある限り、宙組は不滅ですって感じです。
そういえば、たかこさんも、発声にちょっとクセが強いですね(私は、こういったことが結構気になる方かな)。
(和央 ようか・74期 歌唱☆☆☆☆ ダンス☆☆☆☆ 容姿☆☆☆☆)

④ 愛月 ひかる(93期) 歌唱☆☆☆ ダンス☆☆☆
あいちゃんも発声に独特のクセがあります。でも、カイちゃんが抜け、3番手になって、とても頑張っています。実力的にはまだまだ下克上の要素はありませんが、トップ、二番手とも、また全く違うキャラで、宙組支えてくれるでしょう。
わたるさんもお歌はもう少しだったでしょうか。でも、そのスケールが大きく、ダイナミックなダンスに魅了されますね。
(湖月 わたる・75期 歌唱☆☆☆ ダンス☆☆☆☆☆ 容姿☆☆☆☆)

⑤ 美風 舞良(82期) 歌唱☆☆☆☆ 
「明日へのエナジー」での、初演のたきさんの役割は、勿論あおいさんが勤めます。素晴らしい歌唱ですね。副組長さん、ここの歌唱では、遜色ないのでは。

まぁ様 172 / ゆりかさん 175 / あいちゃん 173
ずんこさん 172 / たかこさん 174 / わたるさん 174
平均身長は同じですね。両方とも、見事な3タワーズ。ゆりかさんが一番大きいのか。
みりおんとお花様は、163㎝で同じですね(何となく、お花様の方が背が高いと思っていました。まあ、あくまでも、公称値ですけどね)。

● 全国ツアーというと
公演中、結構大きな声で話す方が毎回いて、ちょっと閉口しましたが、まあ、それも全ツらしいところ。じっと我慢でした。
あと、席の前後の高低差があまりなくて、舞台の高さも低めなので、前に座っている方によっては、すごーく見にくくなりますね(バウ・ホールもそんな感じですけど)。

● 個人的後悔ポイント
『シトラスの風III』は勿論、『メランコリック・ジゴロ』も正塚先生の名作(って分かっていたのに)。どうして、もっと観劇予定を入れなかったのか...。
計3回の観劇、ガイズの1/3にもならない...。でも、みっちゃんのブロードウェイ・ミュージカルは鉄板的演目だったし(実際、特に東京での公演は素晴らしいものでした)。
あとは、この公演のDVDを早く買いたいのに...。3/14発売予定って。それって、もう星組『こうもり』初日の4日前じゃないですか。

● 個人的萌えポイント
『明日へのエナジー』『王家に捧ぐ歌』、そして『ハプスブルクの宝剣(主題歌は、シルヴェスター・リーヴァイですけど)』。皆、音楽担当は甲斐正人先生。『鳳凰伝』『スサノオ』『暁のローマ』は今一つはまりませんでしたが、『明智小五郎の事件簿 -黒蜥蜴-』はなかなか良かった。
私は、甲斐先生と相性が良いのかも。まだ視聴していない『炎にくちづけを』『舞姫』『Paradise Prince』『My dear New Orleans』『オネーギン』を観るのが、とても楽しみになりました。

シトラスの風
(次はいつ...)

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