なるほど京都1079ー京のもう一つの紅葉の見方? | hiroyukikokaのブログ

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京の紅葉の時期に東山、北山、西山、市中何処でも

紅葉は見られますが、紅葉の数と同じ位観光客が

います、市中から近い東山等は北から南まで人の波

です、桜と紅葉の時期は京都人は最近は出かけませ

ん、むしろ春の青紅葉か落葉の並木を愛でます、少し

郊外に出かけるのも妙案です、嵐山ではなく南の宇治

辺りは比較的穴場です、桜は華やかで賑わいがあって

も致し方ないですが、紅葉や落葉はものの哀れ、滅び

ゆく、風情をしみじみと味わう物です、

銀杏や楓の落ち葉の絨毯を味わうのも一興です、

少し時期を外して、見るのも京の楽しみ方の一つ

です、何よりも、人の喧噪と怒号が余り好きでは

ないのです、時期を外す、高等技術も必要です。

見上げるばかりではなく、足下の紅葉も一味

違います、人混みでは足下は見えません。