最近は、すっかり冷え込み、朝起きるのが辛くなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
私は、相変わらず、予定が入っていない限り、スイミングと週末のゆる登山をするよう、心がけています。
1月は厚木にある鐘ヶ嶽(七沢温泉)や、三浦富士・砲台山・武山などをハイキングをして、コロナ禍を過ごしました。
また、娘の元チームメイトがなでしこジャパンの日本代表に復帰し、ゴールを決める活躍もあり、ワールドカップ出場も決めて楽しみが増えました。
さて、司法書士試験の合格者の平均年齢が40歳を超えて、ますます司法書士業界全体で危機感を抱いています。
昨年の神奈川県司法書士会の理事会レポートで、若者の司法書士離れに懸念をしめす私の原稿が掲載されたこともあってでしょうか、私に白羽の矢が当たったようです。
チラシにある2/19のオンラインでの「司法書士資格ガイダンス(関東ブロック司法書士会協議会主催)」で、講師として登壇し、司法書士の魅力や試験について説明する機会を与えられました。
これは、昨今の司法書士試験の受験者数減少を受けて、関東ブロック圏内の大学生向けにウエブで宣伝し、受験志望者を募るというものです。新人といえども合格者の平均年齢が40歳を超える(令和3年度は41.79歳)という悲しい現実は、司法書士業界としては危機感を抱かざるを得ないことも要因です。
ぜひこの機会に、これだけの社会貢献ができ、やりがいのある司法書士の魅力を、若い世代に伝え、後継者のための土壌を育成し、業界の未来につなげていきたいです。
そのためには、現場で働く私たち司法書士の一人一人が、誇りを持って業務を担っている姿を世間一般の方々に広く知ってもらうことが大切だと思われます。
コロナ禍で、企業への就職が難しくなることで、逆に人の幸せを支える司法書士への志願者が増えることを願うばかりです。
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