先週末も、大学同窓会の「ゆる登山を楽しむ会」で、三頭山への登山に挑みました。檜原村にある都民の森から登山するのですが、紅葉や好天気にも恵まれ大勢の人がいました。この「ゆる登山を楽しむ会」は、私が最年少。年長は85歳ほどの方々が参加しているため、参加しようとする意欲だけでも敬服し、健脚でいられることの大切さを、日々感じています。
今後も、この会に参加できるよう、普段のスイミングも欠かさないように心がけていく所存です。
三頭山で滝登りに挑む別の登山グループ
さて、私も講師を辞めて7年が経過しますが、未だにかつての私のクラスだった方が連絡をくれたり、司法書士の仕事を依頼に来てくれることがあります。本当に嬉しい限りです。
つい、先日も思いがけず、登記の依頼があり、勉強内容と実務とのギャップを直接レクチャーしながら、必要な書類等を準備することができましたので、今後の勉強にも役立つものとなりました。
また、その当時は、所ホットライン(24時間体制で私が直接メールで質問や悩みを受付、回答する)をしていましたので、そこでのやり取りを思い出し、懐かしさを感じています。
所ホットラインは、当時は私一人で私のクラスの方全員に対応していましたからとても大変でしたが、そこに寄せられる受験生としての悩みへの回答は、今も、実務での依頼者の相談に対する回答にとても役立っています。
そのホットラインに寄せられる悩みで、苦難だった受験生の自分を思い出すきっかけをいつも与えてくれたものです。
今も続く受験生当時の習慣があります。
私が受験生だった頃、アルバイトでの僅かな収入で生計を立てていましたので、自販機のジュース類も気軽に買うことがままならず、いつもお茶を入れた水筒を持参していました。
そして今も私は水筒を持参しています。毎朝、お気に入りのコーヒーの豆を挽き、コーヒーを妻と自分のためにいれますが、そのコーヒーの残りを水筒にいれて事務所に持参しています。
水筒の中味がお茶から大好きなコーヒーになったことで、少しは自分の生活が向上しているのを実感します。
この生活も7年続いていますが、受験生だった頃の生活が染みついているのかも知れないと思い、全く苦にならなくなっています。
電車に乗ったときも、委員会や会議のときも、水筒が重宝しています。
今では受験生の頃の水筒を持参する習慣に感謝するばかりです。
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